データインポートツール
データインポートツールは、CSVファイルから掲示板、スケジュール、施設予約、
ファイル管理の各機能のデータの取り込みを行うツールです。
データインポートツールにて取込めるデータの種類に制限があります。
また、データ種類によって、実行できる機能の差があります。詳細は以下を参照してください。
(2)取込み可能なデータ
セットアップ可能なデータは以下のとおりです。
対象機能 | 説明 |
---|---|
掲示板 |
作成済みの掲示板に対して、掲示情報を取込みます。 |
電子会議室 |
作成済みの電子会議室に対して、投稿・返信情報を取込みます。 |
スケジュール |
社員(職員)のスケジュールを取込みます。 |
施設予約 |
会議室・備品の予約情報を取込みます。 |
ファイル管理 |
ファイル管理に登録されるファイル情報を取込みます。 |
データインポートツールによる取り込みは新規登録のみです。 登録済みのデータの変更や削除は行えません。 また、取り込み可能な項目はCSVレイアウト内の項目のみとなります。 取り込み可能な項目は、CSVファイルのレイアウト を参照してください。
(3)セットアップ実行時の注意事項
インポート処理は、以下の理由により運用時間帯を避けて実行してください。
-
大量のデータ更新を伴い、サーバの負荷があがる可能性があります。
そのほか、インポートを行う機能毎に留意事項が異なります。 各機能の CSVファイルのレイアウト の説明を参照してください。
(4)取り込み処理の流れ
取込(インポート)時の処理の流れを示します。
手順 | 作業名 | 説明 |
---|---|---|
1 |
取込先データベースの設定 * |
取込先となる当システムのデータベースの設定を行います。 インポートツールの設定 を参照してください。 |
2 |
取込みデータ(CSV データ)の準備 * |
取込み対象の機能ごとに規定のフォーマット(レイアウト)でCSVデータを準備してください。 |
3 |
取込み処理の実行 * |
1.で作成したCSVファイルの取り込み処理を実行します。 CSVファイル取り込みの実行 を参照してください。 |