スケジュール

スケジュールでは、自分自身のスケジュールの管理や、他者へのスケジュールの予約を行うことができます。
予約されたスケジュールについては、予約された社員が参加するかどうかの回答を行うことができます。
今日のスケジュールは、NaviView画面のスケジュール画面に表示されます。ログインすると最初に表示され、今日の予定を確認できます。

スケジュールには、主に以下の機能があります。

■主な機能
  1. スケジュールの登録・予約
    自分のスケジュールの登録および他者へのスケジュールの予約が行えます。また、スケジュールの参加者が登録済みスケジュールに対して新たに参加者を追加することもできます。

  2. 施設の同時予約
    スケジュールの登録時に施設(会議室・備品など)を同時に予約できます。

  3. 受付への連絡
    来訪者の情報を受付に連絡できます。
    受付は、来訪者一覧より受付への連絡事項を確認できます。来訪者一覧では、受付者のメモを入力できます。

  4. スケジュール予約時の携帯メールへの送信
    スケジュール予約時に携帯メールへの送信を行うかどうかを指定できます。至急連絡したい場合などは携帯メールに送信すると依頼先の社員が外出中であっても連絡できます。
    また、スケジュール予約への回答(参加など)がE-Mailに送信されます。(システム設定が必要)

  5. スケジュールの公開・件名のみ公開・非公開
    スケジュールの登録時に公開区分(公開・件名のみ公開・非公開)を選択できます。他者に件名は公開してもよいが、詳細は参照されたくない場合は件名のみ公開、スケジュール自体を他者に参照されたくない場合は、非公開のスケジュールを登録できます。
    また、システム管理者の設定により、他社のスケジュールの参照・予約可能権限の設定が可能です。

  6. コメントの登録
    コメントを登録できます。スケジュールに関するやり取りが行えます。
    また、システム管理者の設定により他者のスケジュールにコメントを入力することも可能です。

  7. 秘書機能
    システム設定により、秘書設定を行うことができます。
    秘書に設定された社員は、秘書対象社員(役員など)のスケジュールに対して、役員と同じ操作を行うことができます。
    具体的には、以下のことが行えます。

    • 役員のスケジュールを登録できます。(通常はスケジュール予約となります。)

    • 役員の予約スケジュールに対して、役員の代わりに回答できます。

    • 役員が登録した役員のスケジュールを変更・削除できます。

    • 役員のスケジュールをCSVファイルに出力できます。

このマニュアルでは、スケジュールに関する操作について説明します。

スケジュールの初期表示に関する設定や、メールの送信有無などスケジュール機能に関する設定を、各個人で行えます。
スケジュール機能設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「グループウェア設定」を参照してください。