クライアントの初期設定

Microsoft Edgeで当システムを利用するには、Webブラウザの設定を行う必要があります。
Firefox、Google Chrome、Safariについては、ブラウザの設定は必要ありません。
上記ブラウザ設定のほか、リマインダー、組織図エディタ、バッチクライアント(※)、データインポートツールを利用する場合は、Java Runtime Environment(JRE) をインストールする必要があります。必要なJREのバージョンは、Standard Edition 8です。
※「バッチクライアント」は、マスターインポートユーティリティ、Webデータベースの出力・取込み、汎用申請データの出力・取込み、アシストメッセージ生成におけるバッチ処理機能のことを指します。

対応ブラウザは、OSがWindowsの場合は、Microsoft Edge(Chromium版の最新安定版)、Firefox(最新安定版)、Google Chrome(最新安定版)となり、Macの場合は、Safari(最新安定版)のみとなります。
また、対応OSは、Windows10、11、macOS(11以上)となります。なお、利用するブラウザおよびOSにより動作制限があります。詳細は、「付録3 ブラウザ・OSによる動作制限」を参照してください。

Microsoft Edgeの設定

  1. Microsoft Edge を起動します。

  2. ブラウザの右上「…」から設定メニューを開き、システムとパフォーマンスを選択します。

  3. 「パフォーマンスの最適化」欄にて、以下いずれかの設定を行います。

    ■「スリープタブでリソースを保存する」をオフにする

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    ■「これらのサイトをスリープ状態にしない」において、当システムのサイトを追加する

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上記設定以外に、プロキシサーバを利用している場合は、当システムのサイトはプロキシサーバを利用しないよう例外設定を行ってください。プロキシサーバの例外設定の要否については、システム管理者にお問い合わせください。