はじめに

本マニュアルでは、当システム利用者向けに、汎用申請ワークフローの一般利用者機能に関する操作を説明します。

ワークフロー機能とは、申請書の審議・決裁処理を行う機能です。
汎用申請ワークフロー機能では、稟議や報告書など業務の中で審議・決裁が必要な情報について、
申請者が、管理者の用意した申請フォームを利用して申請を起案します。
申請を審議・決裁する立場である審議者は、申請内容を確認の上、承認・否認等の是非を判断して処理を行います。

本書では汎用申請ワークフロー機能を対象にご説明しておりますが、当システムでは、ワークフローを利用する機能として、経費精算申請やアドオンによる申請などがあります。これら機能の申請を審議・決裁する操作についても、本書を参考にしてください。
経費精算申請機能の審議・決裁処理以外の機能(申請、経理担当者業務、システム管理者機能など)については、経費精算申請のマニュアル を参照してください。

なお、社員選択やファイルの添付など当システムの共通操作については、ユーザーズマニュアル 基本編 をあわせて参照してください。

概要

申請や審議・決裁時に利用する主な画面について説明します。

共通操作

ルート変更やコメント入力などワークフロー機能の共通操作について説明します。

申請操作

申請を起案する操作について説明します。

審議・決裁および検索

申請した案件の確認や、申請された案件の審議・決裁などについて説明します。

決裁処理管理業務

申請データの照会や、ルート変更リストの出力などワークフローに関連する管理業務について説明します。
当処理は、管理権限を持つ社員のみ操作可能です。

表記について
表記 説明

*

必須項目を指します。

note

参考情報を指します。

caution

注意事項や項目に対する補足を指します。