申請者によるルート変更

申請時に申請確認画面にてルートの追加・変更が可能です。ルートの追加・変更の可否については、申請書によって異なります。
よく利用するルート変更内容は保存しておくことができます。

ルートを追加・変更する

  1. ルート情報欄のimage17をクリックします。

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    保留中の内容表示画面からルート変更・追加を行う場合、「ルート情報」欄ではなく「承認状況」欄となります。

  2. ルート編集画面が開きます。ルートの変更作業を行います。

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    ■社員を追加する場合

    2-1) 社員を追加する位置の image30 をクリックし、前後どちらに追加するか選択します。
    2-2) 審議者入力欄が表示されます。追加する社員と権限を指定します。

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    項目名 説明

    審議者 *

    社員または部門を選択します。
    部門を選択した場合、選択した部門に所属する社員全員がルートに追加されます。

    権限

    追加する社員の審議権限を選択します。
    前回選択した権限が初期表示されます。

    2-3) image32をクリックします。

    ■ルート部品を追加する場合

    2-1) ルート部品を追加する位置の image30 をクリックし、前後どちらに追加するか選択します。
    2-2) 審議者入力欄が表示されます。追加するルート部品を指定します。

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    項目名 説明

    審議者 *

    ルート部品を選択します。

    ルート部品選択肢には、管理者によるルート部品作成時に、ルート変更画面表示区分が"表示する"に設定されたルート部品のみ表示されます。
    また、申請書の種類や追加位置によって、選択肢は変わります。

    2-3) image32をクリックします。

    ■変更する場合

    明細の image34 をクリックします。追加時と同様に審議者入力欄が表示されます。内容を変更し、image35をクリックします。
    なお、審議者の変更が許可されていない場合は、image34 は表示されません。

    ■削除する場合

    明細の image36 をクリックします。確認メッセージが表示されます。内容を確認し、image37をクリックします。
    なお、審議者の変更が許可されていない場合は、image36 は表示されません。

    ■並行審議者を追加する場合

    2-1) 【並行審議】ブロックの image38 をクリックします。
    2-2) 並行審議者入力欄が表示されます。追加する社員を指定します。

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    項目名 説明

    並行審議者 *

    追加する社員を選択します。

    2-3) image32をクリックします。

    ■並行審議ブロックを削除する場合

    【並行審議】ブロックの image36 をクリックします。確認メッセージが表示されます。内容を確認し、image37をクリックします。
    なお、審議者の変更が許可されていない場合は、image36 は表示されません。

    ■審議順を並び替える

    一覧右端の image40 または image41 をクリックします。なお、審議者の変更が許可されていない場合は、表示されません。

    • ルート変更が許可されていない場合でも、並行審議者を追加できます。

    • 並行審議者を個別に削除することはできません。

    • グループ並行審議のルート部品の場合、グループに一人も所属していない空のルート部品を追加して、そのルート部品に並行審議者を追加できます。

    • 空の並行審議ブロックは申請時に自動的に除去されます。

    • 分岐ルート内には、同報、受付、並行審議は追加できません。

    • 同報追加機能により“戻り”の後ろに“同報”権限が追加されている場合があります。“戻り”より後の明細を操作するとき、選択できるのは“社員”・“同報”権限のみとなります。

    • “戻り”をまたいで順序を並び変えることはできません。

  3. ルートの変更が完了したら、image42をクリックします。ルート変更を確定し申請確認画面に戻ります。

マイルートに保存する

よく利用するルート変更内容をマイルートとして保存できます。
マイルートの保存・使用は、申請時のルート変更で、決裁者の変更が許可されている場合のみ利用できます。

  1. ルート編集画面にてルートの編集を行います。
    ルート編集は「ルートを追加・変更する」を参照してください。

  2. image43 をクリックします。

  3. ルート名入力欄が表示されます。保存するルート名を入力します。

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  4. image45をクリックします。

“戻り”およびそれより後の明細は、保存の対象外となります。

マイルートを使用する

保存したマイルートを使用する方法です。保存方法については「マイルートに保存する」を参照してください。
マイルートの保存・使用は、申請時のルート変更で、決裁者の変更が許可されている場合のみ利用できます。

  1. ルート編集画面の image46 をクリックします。

  2. マイルート選択が表示されます。使用するマイルートを選択します。

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  3. image48 をクリックします。画面のルート情報が、選択したマイルートの内容に変わります。

  • 保存したマイルートを削除する場合は、マイルート選択欄で削除するマイルートを選択し、image49 をクリックします。

  • 審議ルート(決裁権のあるルート)で作成・保存したマイルートは、審議ルートでしか使用できません。
    また、回覧ルート(決裁権のないルート)で作成・保存したマイルートは、回覧ルートでしか使用できません。