案件検索
案件検索では、以下のものを検索・参照できます。
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自分が関わった(申請や審議を行った)すべての案件。代理で申請や審議されたものも含む。
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1 以外で、他者によって申請された汎用申請の「部外秘」または「社外秘」の案件
部外秘
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申請者と同じ部門およびその上位部門の社員が参照可能
社外秘
:
申請者と同じ会社の社員が参照可能
案件を検索する
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> 案件検索・決裁 をクリックします。
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案件一覧画面が表示されます。左ペインの案件検索欄に条件を指定します。
を選択すると、さらに条件設定項目が展開されます。
項目 説明 申請日 または 決裁日 *
検索対象データの日付の範囲を指定します。申請日または決裁日(審議が完了した日)のいずれかを指定できます。
キーワード
検索キーワードを入力します。添付ファイルも対象にする場合は、"添付ファイルを検索"を選択します。
システム管理者が、添付ファイルの検索を許可していない場合、"添付ファイルを検索"は表示されません。
状況
案件の現在の審議状況を条件に検索する場合に選択します。いずれか一つは必ず選択してください。
案件表示
"申請案件のみ"を選択すると、自分が申請した案件のみ、"自分が処理した案件"を選択すると、自分が関わった(申請・審議した)案件のみを対象にできます。"すべて"を選択した場合は、自分が関わっていない部外秘・社外秘の汎用申請案件も検索対象にできます。
「検索対象」で"所属部門の案件"が選択されている場合は、"申請案件のみ"と"すべて"のみ使用可能です。検索対象
部門の審議者の場合のみ使用できます。
"自分の案件"を選択すると、自分が関わった案件や部外秘・社外秘の汎用申請案件を対象に検索できます。
"所属部門の案件"を選択すると、自部門で申請された案件を対象に検索できます。システム管理者が利用を許可していない場合は表示されません。
会社
検索対象の会社を選択します。
フォルダ/申請書
汎用申請の申請を検索する場合に使用します。フォルダを選択すると配下の申請書が選択肢に表示されます。この条件を指定する場合は、先に「会社」を選択してください。
様式で検索
汎用申請以外の申請を検索する場合に使用します。
チェックを入れると、様式分類・様式を条件に指定できます。システム管理者が利用を許可していない場合は表示されません。
様式分類/様式
"様式で検索"を選択した時に表示されます。
様式分類を選択すると配下の申請様式が選択肢に表示されます。以降は、
を選択すると表示されます。
部門
申請された部門を選択します。配下部門を対象にする場合は、"配下部門を含む"を選択します。
申請者
申請者を選択します。
申請番号
申請番号を指定します。申請番号は部分一致で検索されます。申請番号に条件を指定した場合、「案件表示」「検索対象」以外の条件は無効となります。
部門および申請者の選択は、日付欄の開始日時点での組織から選択します。
退職した社員や旧部門を選択する場合は、開始日を変更することにより選択可能となります。なお、組織図が存在しない開始日を指定した場合は、部門が表示されないので留意ください。 -
をクリックします。条件に該当する一覧が表示されます。
「申請日」で検索した場合は申請日が、「決裁日」で検索した場合は決裁日が、一覧に表示されます。
自分が関わった案件(申請や審議をした案件)の場合は、処理日や権限にその情報が表示されます。自分が関わっていない汎用申請の部外秘・社外秘の案件の場合は、これらの情報は表示されません。
また、部門審議者が”所属部門の案件”で検索した場合も、処理日や権限は表示されません。■一覧に表示されるマーク マーク 説明 添付ファイルがあることを指します。
コメントが登録されていることを指します。
緊急な案件であることを指します。
代理申請または代理承認案件であることを指します。
後閲された案件であることを指します。"後閲"とは、途中の審議者の審議を飛ばし審議を先に進める行為を指します。このマークが表示されている場合は、"後閲"機能を使用し、審議を飛ばされた案件を指します。
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件名をクリックすると内容を参照できます。審議・決裁の場合などと同様に、コメントの入力も行えます。
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案件を印刷する
申請案件の印刷用画面を表示します。印刷用画面にて、各領域の印刷有無を指定できます。
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をクリックし、案件一覧画面を表示します。
の各種一覧画面から起動した場合も、同様に印刷が可能です。
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印刷用画面を表示する案件の件名をクリックし、内容表示画面を開きます。
案件一覧画面の操作方法については、「案件を検索する」の項を参照してください。 -
をクリックします。
再申請されている案件の過去の申請内容を印刷したい場合は、履歴表示より印刷したい申請内容の画面を表示させてから
をクリックします。
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印刷用の別画面が表示されます。印刷不要な領域がある場合、
をクリックします。非表示にした領域を印刷対象とする場合は、
をクリックします。
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をクリックし、印刷してください。
審議を引き戻す
間違えて承認してしまった場合に、承認を引き戻して審議をやりなおすことができます。ただし、引き戻すことができるのは、以下の条件を満たしている場合のみとなります。
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自分より後ろの審議者がまだ審議していない状態
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自分の審議権限が、"審議"、"審議(並行)"、"合議審議"、"受付"の場合
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申請の現在の状況が"審議中"
否認や差戻しを行ったものを引き戻すことはできません。
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引き戻しを行う場合は、以下の手順で操作します。
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をクリックし、案件一覧画面を表示します。
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審議を引き戻す案件の件名をクリックし、内容表示画面を開きます。
案件一覧画面の操作方法については、「案件を検索する」の項を参照してください。 -
承認パスワードを入力し、
をクリックします。
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確認メッセージが表示されます。内容を確認し、
をクリックします。
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審議を引き戻すと、審議決裁一覧画面に表示されます。審議決裁一覧から再度審議を行ってください。