案件検索

案件検索では、以下のものを検索・参照できます。

  1. 自分が関わった(申請や審議を行った)すべての案件。代理で申請や審議されたものも含む。

  2. 1 以外で、他者によって申請された汎用申請の「部外秘」または「社外秘」の案件

    部外秘

    申請者と同じ部門およびその上位部門の社員が参照可能

    社外秘

    申請者と同じ会社の社員が参照可能

案件を検索する

  1. image5 > 案件検索・決裁 をクリックします。

  2. 案件一覧画面が表示されます。左ペインの案件検索欄に条件を指定します。image164 を選択すると、さらに条件設定項目が展開されます。

    image165 frame

    項目 説明

    申請日 または 決裁日 *

    検索対象データの日付の範囲を指定します。申請日または決裁日(審議が完了した日)のいずれかを指定できます。

    キーワード

    検索キーワードを入力します。添付ファイルも対象にする場合は、"添付ファイルを検索"を選択します。

    システム管理者が、添付ファイルの検索を許可していない場合、"添付ファイルを検索"は表示されません。

    状況

    案件の現在の審議状況を条件に検索する場合に選択します。いずれか一つは必ず選択してください。

    案件表示

    "申請案件のみ"を選択すると、自分が申請した案件のみ、"自分が処理した案件"を選択すると、自分が関わった(申請・審議した)案件のみを対象にできます。"すべて"を選択した場合は、自分が関わっていない部外秘・社外秘の汎用申請案件も検索対象にできます。
    「検索対象」で"所属部門の案件"が選択されている場合は、"申請案件のみ"と"すべて"のみ使用可能です。

    検索対象

    部門の審議者の場合のみ使用できます。
    "自分の案件"を選択すると、自分が関わった案件や部外秘・社外秘の汎用申請案件を対象に検索できます。
    "所属部門の案件"を選択すると、自部門で申請された案件を対象に検索できます。

    システム管理者が利用を許可していない場合は表示されません。

    会社

    検索対象の会社を選択します。

    フォルダ/申請書

    汎用申請の申請を検索する場合に使用します。フォルダを選択すると配下の申請書が選択肢に表示されます。この条件を指定する場合は、先に「会社」を選択してください。

    様式で検索

    汎用申請以外の申請を検索する場合に使用します。
    チェックを入れると、様式分類・様式を条件に指定できます。

    システム管理者が利用を許可していない場合は表示されません。

    様式分類/様式

    "様式で検索"を選択した時に表示されます。
    様式分類を選択すると配下の申請様式が選択肢に表示されます。

    以降は、image164を選択すると表示されます。

    部門

    申請された部門を選択します。配下部門を対象にする場合は、"配下部門を含む"を選択します。

    申請者

    申請者を選択します。

    申請番号

    申請番号を指定します。申請番号は部分一致で検索されます。申請番号に条件を指定した場合、「案件表示」「検索対象」以外の条件は無効となります。

    部門および申請者の選択は、日付欄の開始日時点での組織から選択します。
    退職した社員や旧部門を選択する場合は、開始日を変更することにより選択可能となります。なお、組織図が存在しない開始日を指定した場合は、部門が表示されないので留意ください。

  3. image108をクリックします。条件に該当する一覧が表示されます。
    「申請日」で検索した場合は申請日が、「決裁日」で検索した場合は決裁日が、一覧に表示されます。
    自分が関わった案件(申請や審議をした案件)の場合は、処理日や権限にその情報が表示されます。自分が関わっていない汎用申請の部外秘・社外秘の案件の場合は、これらの情報は表示されません。
    また、部門審議者が”所属部門の案件”で検索した場合も、処理日や権限は表示されません。

    image166 frame 2

    ■一覧に表示されるマーク
    マーク 説明

    image114

    添付ファイルがあることを指します。

    image115

    コメントが登録されていることを指します。

    image84

    緊急な案件であることを指します。

    image27

    代理申請または代理承認案件であることを指します。

    image26

    後閲された案件であることを指します。"後閲"とは、途中の審議者の審議を飛ばし審議を先に進める行為を指します。このマークが表示されている場合は、"後閲"機能を使用し、審議を飛ばされた案件を指します。

  4. 件名をクリックすると内容を参照できます。審議・決裁の場合などと同様に、コメントの入力も行えます。

    image167 frame

  • 実行可能なボタンは、審議の状態や審議者の権限などによって異なります。上図は、決裁済み案件(自分が決裁したもの)を参照した場合の例となります。

  • 同報追加が可能な場合、承認状況欄にimage18が表示され、ルートに同報権限で審議者を追加できます。同報追加の操作は、「同報追加」を参照してください。

案件を印刷する

申請案件の印刷用画面を表示します。印刷用画面にて、各領域の印刷有無を指定できます。

  1. image95をクリックし、案件一覧画面を表示します。

    image96の各種一覧画面から起動した場合も、同様に印刷が可能です。

  2. 印刷用画面を表示する案件の件名をクリックし、内容表示画面を開きます。
    案件一覧画面の操作方法については、「案件を検索する」の項を参照してください。

  3. image168をクリックします。

    image169 frame 2

    再申請されている案件の過去の申請内容を印刷したい場合は、履歴表示より印刷したい申請内容の画面を表示させてからimage168をクリックします。

  4. 印刷用の別画面が表示されます。印刷不要な領域がある場合、image171 をクリックします。非表示にした領域を印刷対象とする場合は、image172 をクリックします。

    image173 frame

  5. image174をクリックし、印刷してください。

審議を引き戻す

間違えて承認してしまった場合に、承認を引き戻して審議をやりなおすことができます。ただし、引き戻すことができるのは、以下の条件を満たしている場合のみとなります。

  • 自分より後ろの審議者がまだ審議していない状態

  • 自分の審議権限が、"審議"、"審議(並行)"、"合議審議"、"受付"の場合

  • 申請の現在の状況が"審議中"

否認や差戻しを行ったものを引き戻すことはできません。

  • 自分の審議権限が審議(並行)の場合、自分の並行審議ブロックより後ろの審議者がまだ審議していない状態なら、引き戻すことができます。引き戻した場合、引き戻しを行った本人の審議結果のみが取消され、他の並行審議者の審議結果はそのまま残ります。

  • 次の審議者の審議権限が審議(並行)の場合、並行審議者全員が未審議の状態なら、引き戻すことができます。

  • 自分が分岐ルートのブロック内にいる場合、分岐ルート内の自分より後ろの審議者、および、分岐ルートブロックの後ろの審議者がまだ審議していない状態なら、引き戻すことができます。
    例)

    A(審議) →

    [分岐ルート1-1 B(審議) → C(審議)]
    [分岐ルート1-2 D(審議) → E(審議)]

    → F(審議) → …

    ※Bは自分が承認後、DやEが承認済み状態でも、CやF以降が審議していなければ引き戻し可能

引き戻しを行う場合は、以下の手順で操作します。

  1. image95をクリックし、案件一覧画面を表示します。

  2. 審議を引き戻す案件の件名をクリックし、内容表示画面を開きます。
    案件一覧画面の操作方法については、「案件を検索する」の項を参照してください。

  3. 承認パスワードを入力し、image175をクリックします。

    image176 frame

  4. 確認メッセージが表示されます。内容を確認し、image37をクリックします。

  5. 審議を引き戻すと、審議決裁一覧画面に表示されます。審議決裁一覧から再度審議を行ってください。