ファイル管理

ファイル管理では、当システムを利用している社員同士でファイルの共有を行えます。

ファイル管理機能には、主に以下の機能があります。

■主な機能
  1. フォルダの作成と権限
    フォルダを作成し、ファイルを分類できます。フォルダには権限を設定できます。
    フォルダの作成は、システム管理者およびフォルダ作成権限をもつ社員が行えます。

  2. コメントの登録
    添付されたファイルに対してコメントを登録できます。添付したファイルに対して質問したり、補足情報などを追加したりできます。

  3. ファイルに対する評価
    添付されたファイルに対して評価の点数を登録できます。

  4. フォルダの更新チェック
    指定したフォルダに対してファイルが登録されたり、コメントが入力されたりしたときに、NaviViewのファイル管理タブに表示し、新着を確認できます。
    また、個人設定により、アシストメッセージに新着の件数を通知できます。

  5. ファイルの履歴管理
    添付されたファイルの変更履歴を管理できます。各フォルダ単位で履歴保持の有無、保持件数を指定できます。

  6. アクセス数
    ファイルのアクセス数が表示されます。

  7. ファイルの管理
    システム管理者は、フォルダの権限に関係なくすべてのファイルの管理が行えます。

  8. image8 ファイル管理拡張オプション
    オプション製品「ファイル管理拡張オプション」が導入されている場合、PDFファイルへの自動変換機能を利用できます。
    具体的には、以下のことが行えます。

    • PDFファイルで保管可能
      登録されたファイルが自動的にPDFファイルに変換されるので、各種文書をPDFファイルで保管することが可能です。これにより、文書を開くためのアプリケーションがインストールされていないタブレットやスマートフォンなどの端末からも閲覧が可能になります。

    • 変換されるPDFファイルに対してセキュリティ属性の付加が可能
      事前に印刷禁止、編集・コピー禁止、「社外秘」、「部外秘」などのウォーターマークを設定しておくことで、変換されるPDFファイルにセキュリティ属性が付加されます。

    • PDFファイルをキーワード検索済みの状態で表示可能
      ファイル検索機能でキーワードを指定して検索した場合、検索対象になったPDFファイルをキーワード検索済みの状態で表示できます。

ファイル管理に関するアシストメッセージ通知の有無を、各個人で設定できます。
ファイル管理の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「ファイル管理設定」 を参照してください。