レコードの登録

データベースにレコードを登録します。
レコードの登録は、データベース管理者により表示編集画面に参照・編集可能な権限を設定されたユーザが行えます。
image10なお、本機能は、汎用申請データベースには対応しておりません。

レコードを登録する

  1. レコードを登録するデータベースのレコード一覧を表示します。
    レコード一覧画面の表示については、「データベースの参照」 を参照してください。

  2. 左ペインの新規登録領域にあるボタンをクリックします。 image76 frame

    新規登録の為のボタンの名称は、データベース管理者が作成します。上図のボタン名とは異なります。
    データベース管理者は、登録画面(表示編集画面)を複数作成できます。 利用可能な登録画面が複数登録されている場合、新規登録ボタンは複数表示されます。 ボタンが複数ある場合は、利用する登録画面のボタンをクリックしてください。

  3. 入力画面が表示されます。内容を入力します。
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    スタンプ項目の編集が可能な場合、選択肢となるボタンが表示されます。ボタンをクリックして選択状態にしたり、 選択済みの状態をimage78でクリアしたりできます。 ボタンを選択した状態でレコードを登録すると、ボタンをクリックした社員名や、登録時の日時が記録されます。
    <選択前>
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    <選択後>
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    image81をクリックすると、登録する情報に関連する情報のリンクを指定できます。 関連情報URLに関する詳細は、 ユーザーズマニュアル基本編の共通操作「関連情報URL」を参照してください。

  4. 明細行の入力画面が設定されている場合は、明細の入力を行うことができます。
    image82をクリックします。
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  5. 明細行登録画面が表示されます。内容を入力し、image84 をクリックします。
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  6. 一覧に入力内容が追加されます。
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    • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。 内容を変更後、image87 をクリックします。

    • 削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、 image88をクリックします。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。 表示順の変更については、ユーザーズマニュアル基本編の共通操作「表示順の変更」 を参照してください。

  7. 明細の入力が完了したらimage89をクリックします。 レコード登録画面へ戻り、登録した明細行が表示されます。
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  8. image91をクリックします。確認画面が表示されます。
    確認画面を表示せず、直接登録する場合は、image92 をクリックします。

  9. image91をクリックした場合は、入力内容を確認し、 image93 をクリックします。

    上記手順のほかに、レコードの内容表示画面から、image94をクリックすることにより、 表示しているレコードの内容を複写して新規にレコードを登録することができます。 なお、参照作成時に複写される項目は、データベース管理者が設定した項目となります。 ただし、明細行は、画面に項目が配置されていれば複写されます。

レコードを変更する

レコードの変更は、表示編集画面に対して参照・編集権限を設定されたユーザが実行できます。
ここでは、表示編集画面を使ってレコードを1件変更する方法を説明します。

レコードの一覧画面で変更することも可能です。 詳細は、レコード一覧画面でレコードを変更する を参照してください。

  1. レコード一覧から変更するレコードのimage39 をクリックします。
    表示編集ドロップダウンで選択された表示編集画面で編集画面が表示されます。 必要に応じて、ドロップダウンの選択肢を切り替えてからボタンをクリックしてください。
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    表示編集ドロップダウンで選択されている表示編集画面の設定や操作制限によっては、 image39が表示されないレコードがあります。 必要に応じて、表示編集画面を切り替えてください。

  2. 編集画面が表示されます。以降の操作は、「レコードを登録する」と同様です。

    上記手順のほかに、レコード一覧から変更するレコードのimage26をクリックして 内容表示画面を表示した後に、内容表示画面からimage96をクリックすることで 編集画面に遷移することもできます。なお、image96ボタンの使用可否は、 表示編集画面に対して設定されるため、使用する表示編集画面によりボタンの表示が異なります。 必要に応じて、表示編集画面を切り替えてください。

レコード一覧画面でレコードを変更する

データベース管理者によって一覧での編集が許可されている場合、 レコード一覧画面でもレコードの変更を行うことができます。

  1. レコード一覧から変更するレコードのPlease enter alt text. をクリックします。
    編集画面は、表示編集ドロップダウンで選択された表示編集画面の設定に応じて表示されます。 線選択する表示編集画面によって編集できる項目などが変わりますので、必要に応じて、 ドロップダウンの選択肢を切り替えてからボタンをクリックしてください。
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    以下のいずれかに当てはまる場合は、image97 は表示されません。

    • データベース管理者によって一覧での編集が許可されていない場合

    • 表示編集ドロップダウンで選択されている表示編集画面の設定や操作制限設定によって、 編集できる権限がない場合(image39の表示と同様)

    • 一覧に30個以上の項目が表示されている場合 (システム標準項目のNo、登録日時、登録者、最終更新日時、最終更新者は除く)

    • 一覧ドロップダウンで選択している一覧が、カテゴリ表示 (特定の項目ごとにレコードを区切って表示する一覧形式)の場合

  2. 編集画面が表示されます。レコード内容を編集して、image99 をクリックします。
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    • レコード一覧画面で編集できるのは、以下形式のフィールドのみです。 ただし、選択した表示編集画面に配置されていない項目や設定によって編集が許可されていない項目などは編集できません。

      文字列(1行)、文字列(複数行)、数値、フラグ、チェックボックス、ラジオボタン、ドロップダウンリスト、 日付項目、年月項目、時刻項目、日付時刻項目、会社選択、部門選択、社員選択、複数社員選択、お客様選択項目、 添付ファイル、イメージ、スタンプ項目、顧客リレーション

    • 以下のフィールドは、更新時に再計算されて値が更新されます。

      自動計算項目、時間量計算項目、日付時刻計算項目

    • チェックボックス、ラジオボタン、スタンプ項目は、ドロップダウン形式での選択になります (表示編集画面で編集する場合とは、項目の入力イメージが異なります)。

    • 添付ファイル、イメージを編集する場合は、システム設定や個人設定に関わらず、常にアップロード画面 (ドラッグ&ドロップ操作で添付できる画面)で起動します。

    • 項目間の制御 (特定の項目値を変更したときに、別の項目の表示や選択肢を切り替えたり入力必須にしたりするなどの制御) は利用できません。

    • 一覧での編集時には、デフォルト値の表示は行われません。

レコードを削除する

レコードの削除は、データベースに対して、データベース管理者または レコード削除可能権限が設定されたユーザが実行できます。 ここでは、レコードを1件削除する方法を説明します。

複数のレコードを一括削除することも可能です。 詳細は レコードを一括削除する を参照してください。

  1. レコード一覧から削除するレコードのimage26 をクリックします。
    レコード内容表示画面の表示については、データベースの参照を参照してください。

  2. image101をクリックします。
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    image101ボタンの使用可否は、表示編集画面に対して設定されるため、 使用する表示編集画面によりボタンの表示が異なります。必要に応じて、表示編集画面を切り替えてください。

  3. 削除確認画面が表示されます。削除を実行する場合は、image89 をクリックします。

    他のデータベースから連携されている場合は、削除できません。 この場合、削除を実行しようとすると以下のようなメッセージが表示されます。
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レコードを一括削除する

レコード一覧から対象レコードを選択して、一括で削除することができます。

  1. レコード一覧から削除するレコードのチェックボックスを選択します。
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    表示編集ドロップダウンで選択されている表示編集画面の操作制限設定によっては、 チェックボックスが表示されないレコードがあります。 必要に応じて、表示編集画面を切り替えてください。

  2. image105をクリックします。
    削除確認ダイアログが表示されます。 削除を実行する場合は、image106 をクリックします。