ルート確認リストの出力

設定されたルートが具体的にどのようなルートになるかを申請日や申請部門ごとにリスト出力します。

全情報を出力した場合、情報量が多く処理に時間がかかり、サーバに負荷がかかる恐れがあります。
全情報を出力する場合は、利用頻度に低い時間に実行するなど考慮されることをお勧めいたします。

ルート確認リストを出力する

  1. 以下のいずれかの方法で、汎用申請の設定画面を起動します。

    システム管理者の場合

    image31 > 汎用申請の設定 をクリック

    一般ユーザの場合

    image32 > 汎用申請の設定(一般利用者)をクリック

  2. 汎用申請の設定画面の List.6「ルート確認リストの出力」をクリックします。

  3. ルート確認リストの出力画面に、出力条件を指定します。

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    項目名 説明

    会社 *

    対象の会社を選択します。

    申請書フォルダ *

    対象の申請書フォルダを選択します。

    申請日 *

    申請日を指定します。申請日時点で適用されるルートの情報を出力します。

    申請書

    対象の申請書を選択します。
    未選択の場合、未使用の申請書を除く全申請書の情報が出力されます。
    使用区分が“使用しない”の申請書の場合、申請書名の後ろに“【未使用】”と表示されます。未使用の申請書を選択した場合も、出力されます。

    申請部門

    対象の申請部門を選択します。未選択の場合、全申請部門の情報が出力されます。

    オプション

    申請日時点でエラーがあるルートのみを対象に出力する場合に選択します。

  4. image258をクリックします。

    1回の出力で出力可能なルート数は最大25,000までです。指定した出力条件により、対象申請種別 × 対象申請部門の数が25,000通り(上限値)を超える場合は、エラーメッセージが表示され出力できません。

  5. 確認メッセージが表示されます。image259をクリックします。

  6. image300をクリックします。

  7. 一覧から出力されたリストを選択します。正常終了の場合、image278 が表示されます。クリックするとリスト(PDFファイル)が表示されます。
    リスト出力結果の確認・印刷画面については、管理者マニュアル「リスト出力結果の確認」を参照してください。

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    ■出力される情報
    分類 出力項目

    ヘッダー

    会社名、申請書フォルダ、基準日(出力条件に指定した申請日)、実行日時

    申請書情報

    申請書名称、ルート種別、申請時ルート変更の可否、審議中ルート変更の可否、審議者が重複した場合の処理、申請者=決裁者の場合の処理、専決事項の使用有無、戻し設定の使用有無、否認の使用有無、後閲の使用方法、決裁取消の使用有無、条件付決裁の使用有無、
    申請時決裁者変更の可否、ルート上同一社員が重複した時の処理、補足情報URLの有無、修正処理URLの有無

    申請部門

    申請部門名

    申請種別

    申請種別名、ルート分岐ブロックNo、順序、ルート名称(ルート種類および内容)、ルート情報(権限/担当者/所属/役職)

  8. 一覧の状態列のリンク(正常終了/異常終了)をクリックすると、実行結果詳細表示画面が表示され、出力時に指定した条件や、異常終了時の理由が表示されます。

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    ■条件
    条件 説明

    会社

    出力時に指定した会社が表示されます。

    申請日

    出力時に申請日に指定した日付が表示されます。

    申請部門

    出力時に申請部門を指定した場合、申請部門名が表示されます。

    オプション

    出力時に”エラーのルートのみ出力する”を選択した場合、”エラーのルートのみ出力する”と表示されます。

    申請書フォルダ

    出力時に指定した申請書フォルダが表示されます。

    申請書

    出力時に指定した申請書が表示されます。