データベースの作成

システム管理者が作成したフォルダに対して、データベースを作成します。
データベースの作成は、フォルダに対して権限 “データベース作成可” が割り当てられたユーザ(以後、データベース作成可能者)となります。
なお、データベース作成可能者は新規作成のみ行えます。作成したデータベースに対する設定・変更は、データベース作成時に指定したデータベース管理者が行います。
image9 CRMデータベースは、参照権限のある管理単位のフォルダに対してのみ操作できます。

データベースを作成するには、以下の3つの方法があります。

  1. 新規にデータベースを作成する
    画面から新規にデータベースを作成します。
    最もベーシックに、一からデータベースを作成する方法です。
    詳細は、「データベースの新規作成」を参照してください。

  2. CSVから作成する image7image9
    CSVデータから、新規にデータベースを作成します。
    データベースの作成時に、フィールドの作成とデータ(レコード)の取り込みを行うことができます。
    作成できるフィールドの形式には制限がある為、簡易的なデータベースを作成する場合などに利用できます。
    詳細は、「CSVからのデータベース作成」を参照してください。

    image8 なお、汎用申請データベースの場合は使用できません。

  3. 登録済みのデータベースのDB定義情報から作成する
    登録済みのデータベースのDB定義情報を出力し、出力したDB定義情報を取り込むことにより、新規にデータベースを作成します。
    すべてのDB定義情報に加え、登録済みのデータ(レコード)も同時に取り込むことができます。
    詳細は、「DB定義情報の外部出力とデータベース作成」を参照してください。

    image8 なお、汎用申請データベースの場合は、レコードの取り込みは利用できません。DB定義情報のみが対象となります。