他のデータベースからフィールドをコピーする

他のデータベースに登録されているフィールドの定義をコピーして、複数のフィールドを新規に作成できます。

  1. フィールドを新規作成したいデータベースのデータベース設定画面を開きます。
    起動方法は、「データベースの新規作成」の「データベースをロック・ロック解除する」の項を参照してください。

  2. image47 > DB定義取込:フィールド をクリックします。

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  3. フィールド定義の取込画面が表示されます。取込元データベースに、コピー元としたいデータベースを選択します。

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  4. データベースを選択すると、その取込元データベースに登録されているフィールド(明細フィールド含む)が一覧表示されます。コピーしたいフィールドを選択します。

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    項目名 説明

    取込元データベースの
    フィールド

    取込元データベースに登録されているフィールドが表示されます。コピーしたいフィールドのチェックボックスを選択します。

    • image8 汎用申請データベースにフィールドを作成する場合、取込元の「WebDB間連携項目」「スタンプ項目」はコピーできません。

    • 明細行を利用しない設定になっているデータベースにフィールドを作成する場合、取込元の明細行フィールドはコピーできません。

    • 自動計算項目など計算を行うフィールドをコピーする場合は、計算に利用しているフィールドも一緒に選択する必要があります。

    • DB参照項目 や WebDB参照項目などで転送先項目が設定されている場合、転送先として設定されているフィールドも一緒にコピーしてください。コピー対象として選択されていない場合、その転送先項目の設定はコピーされません。

    このデータベースの
    フィールド *

    新規に作成するフィールド名を入力します。コピー元のフィールド名が初期表示されますので、必要に応じて変更してください。なお、すでに同じ名称のフィールドが登録されている場合は、名称末尾に ”(n)” が編集されます。フィールドの入力形式はコピー元のフィールドの入力形式に合わせて自動的に設定されますので、変更することはできません。

  5. image31をクリックします。フィールドが新規作成されます。

■入力形式の対応表

取込先に新規作成されるフィールドの入力形式 や 各種属性値は、コピー元フィールドの入力形式によって以下の通り異なります。
なお、以下に記載のない入力形式については、コピー元の入力形式 や 属性値がコピーされます。ただし、属性によっては一意性等の制限により、同じ値とならない場合があります。コピー後、必要に応じて変更してください。

(取込元)入力形式 (取込先)入力形式 (取込先)フィールドの属性値

No

数値

入力桁数:11、カンマ編集:なし

登録日時

日付時刻項目

登録者

社員選択

最終更新日時

日付時刻項目

最終更新者

社員選択

申請受付番号 image8

数値

入力桁数:12、カンマ編集:なし

申請者 image8

社員選択

申請日 image8

日付項目

申請部門 image8

部門選択

決裁状況 image8

文字列(1行)

入力桁数:20

決裁者 image8

社員選択

決裁日 image8

日付項目

申請番号 image8

文字列(1行)

入力桁数:50

申請件名 image8

文字列(1行)

入力桁数:400

顧客リレーション image9

お客様選択項目

※取込元がシステム標準項目の場合は、ソート対象:あり、必須入力:なし、再利用:なし で作成されます。
※DB参照項目、DB参照コード入力形式のフィールドが選択されている場合は、フィールド作成と同時に、外部DB参照定義もコピーして登録します。