導入手順

組織図の作成・変更アプリケーションを新たに利用し始める場合の手順 ならびに、現在、組織図の作成・変更アプリケーションを利用しており、新しいアプリケーションの利用に切り替える場合の手順を説明します。
なお、有償Java(Oracle Java8)を利用する場合と無償Java(Eclipse Temurin 8)を利用する場合で手順が異なります。

重要

下記手順は組織図の作成・変更アプリケーションを利用するクライアントPCごとに実施する必要があります。

新しい組織図の作成・変更アプリケーションは以下のOSのみに対応しています。

  • Windows 11 (64bit版)

  • Windows 10 (32bit版/64bit版)

新規に Java の実行環境を導入する場合

■有償Java(Oracle Java8)を利用する場合
  1. Oracle Java8 の JRE の最新版をインストール

  2. POWER EGG から組織図の作成・変更アプリケーションをダウンロードし、インストール
    インストール時は「専用JREはインストールせずインストール済みのJREを利用する」を選択します。これにより、あらかじめインストールした Oracle Java8 の JRE で組織図の作成・変更アプリケーションが動作するようになります。
    ⇒ 詳細な手順は、本マニュアルの「組織図の作成・変更アプリケーションのインストール」を参照してください。

■無償Java(Eclipse Temurin 8)を利用する場合
  1. POWER EGG から組織図の作成・変更アプリケーションをダウンロードし、インストール
    インストール時は「専用JREをインストールする」を選択します。これにより、Eclipse Temurin 8 の JRE が一緒にインストールされ、その JRE で組織図の作成・変更アプリケーションが動作するようになります。
    ⇒ 詳細な手順は、本マニュアルの「組織図の作成・変更アプリケーションのインストール」を参照してください。

Oracle Java8 を継続して利用する場合

  1. Oracle Java8 の JRE の最新版をインストール

  2. POWER EGG から組織図の作成・変更アプリケーションをダウンロードし、インストール
    インストール時は「専用JREはインストールせずインストール済みのJREを利用する」を選択します。これにより、あらかじめインストールした Oracle Java8 の JRE で組織図の作成・変更アプリケーションが動作するようになります。
    ⇒ 詳細な手順は、本マニュアルの「組織図の作成・変更アプリケーションのインストール」を参照してください。

利用中の Oracle Java8 を無償Java(Eclipse Temurin 8)に切り替える場合

  1. POWER EGG から組織図の作成・変更アプリケーションをダウンロードし、インストール
    インストール時は「専用JREをインストールする」を選択します。これにより、Eclipse Temurin 8 の JRE が一緒にインストールされ、その JRE で組織図の作成・変更アプリケーションが動作するようになります。
    ⇒ 詳細な手順は、本マニュアルの「組織図の作成・変更アプリケーションのインストール」を参照してください。

重要

従来の Oracle Java8 については、POWER EGG以外で使用しておらず、Oracle社からライセンスを購入して継続利用しない場合は、アンインストールしてください。