組織図の作成・変更アプリケーションのインストール

組織図の作成・変更アプリケーションはクライアントPCで直接動作するアプリケーションです。利用するには事前にクライアントPCにインストールを行う必要があります。

■組織図の作成・変更アプリケーションのインストール方法

  1. 以下いずれかの方法で、組織情報の登録を起動します。

    システム管理者の場合

    image2 > 組織情報の登録 をクリックします。

    会社担当者の場合

    image2 > 組織情報の登録(会社担当者用)をクリックします。

  2. 以下のメニューにある image15 をクリックして、インストーラをダウンロードします。

    システム管理者の場合

    Step.6「組織情報の作成・変更」

    会社担当者の場合

    組織情報の登録欄の(3)「組織情報の作成・変更」

    システム管理者の場合

    image16 frame

  3. ダウンロードした ORGEditApp.exe を「管理者として実行」として実行します。

  4. セットアップ画面が表示されます。

    image17 frame

    Eclipse Temurin 8 を利用する場合と Oracle Java8 を利用する場合で、それぞれ以下のオプションを選択します。

    • Eclipse Temurin 8 を利用する場合
      「専用JREをインストールする」を選択します。これにより、Eclipse Temurin 8 の JRE も同時にインストールされ、その JRE で組織図の作成・変更アプリケーションが動作するようになります。
      なお、同時にインストールされる JRE は組織図の作成・変更アプリケーション専用の動作環境になります。他の用途では利用できません。

    • Oracle Java8 を利用する場合
      「専用JREはインストールせずインストール済みの JRE を利用する」を選択します。これにより、インストール済みの Oracle Java8 の JRE で組織図の作成・変更アプリケーションが動作するようになります。

      必要に応じて、インストール先フォルダを変更します。

  5. インストールボタン をクリックしてインストールを開始します。

  6. インストールが開始します。

    image18 frame

  7. “完了” と表示されたらインストール終了です。閉じるボタン をクリックしてセットアップ画面を閉じます。

    image19 frame

    インストール時に、OS のスタートメニューに [POWER EGG] > [組織図エディタ(Verxxx)] のメニューが追加されます。(xxxはPOWER EGGのバージョンです。例:Ver3.0c の場合、[組織図エディタ(Ver3.0c)]となります)

プロキシサーバを利用しないよう例外設定を行っている場合、プロキシ設定の除外ホストのリストでは、* を使った表記は有効にならないため、IPアドレス全体を記入してください。

■OSの管理者ユーザ以外でインストールした場合

OSの管理者ユーザ以外でインストールした場合、スタートメニューが管理者ユーザ側に作成されるため、組織図の作成・変更アプリケーションを利用するユーザ側にショートカットのコピーもしくは作成が必要となります。

<ショートカットのパス>
 C:\Users\(管理者ユーザ)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start
 Menu\Programs\POWER EGG\組織図エディタ(Verxxx)
(xxxはPOWER EGGのバージョンです。例:Ver3.0c の場合、組織図エディタ(Ver3.0c) となります)

<ショートカットの作成>

  • リンク先
    Eclipse Temurin 8 を利用する場合
     "<組織図エディタインストール先>\ORGEDITAPP\xxx\jre\bin\javaw.exe"
     -Djava.net.useSystemProxies=true -jar ORGApplication.jar
    Oracle Java 8 を利用する場合
     "C:\Program Files (x86)\Common Files\Oracle\Java\javapath\javaw.exe"
     -Djava.net.useSystemProxies=true -jar ORGApplication.jar

  • 作業フォルダ—
     "<組織図エディタインストール先>\ORGEDITAPP\xxx"

※ 上記リンク先と作業フォルダーの xxx の部分は、POWER EGG のバージョンになります。
 例:Ver3.0c の場合、xxx の部分は 3.0c となります。