付録2 画面レイアウトが崩れた場合の対処方法
【対象機能】
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リマインダー
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組織図の作成・変更アプリケーション
4K などの高解像度モニタを利用しており、Windowsの表示スケールを 150% などに拡大している場合、組織図の作成・変更アプリケーションやリマインダーにおいて文字サイズが小さく表示されたり、画面レイアウトが崩れたりします。このような場合は、インストーラによって作成される起動用ショートカットのプロパティを以下のように変更してください。
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「Windowsキー」+「R」を押して「ファイル名を指定して実行」のウィンドウを開きます。
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shell:Start Menu と入力して「OK」を押します。
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エクスプローラーが起動し、「スタートメニュー」フォルダが開くので、「プログラム」-「POWER EGG」を開きます。
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「組織図エディタ」、「POWER EGGリマインダー」のショートカットについてそれぞれ以下の設定を行います。
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ショートカットを右クリックし「プロパティ」を選択します。
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「互換性」タブを開き、「高DPI設定の変更」ボタンをクリックします。
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「高DPIスケール設定の上書き」のチェックボックスをチェックし、ドロップダウンで「システム」を選択します。
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「OK」ボタンで設定を適用します。
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スタートアップに登録される「POWER EGGリマインダー」のショートカットにも同様の設定が必要です。スタートアップのショートカットの格納場所は、上記 2 の手順で shell:startup と入力して「OK」を押して開きます。