導入手順
バッチクライアントを新たに利用し始める場合の手順 ならびに、現在バッチクライアントを利用中で Java の実行環境を切り替える場合の手順を説明します。
なお、有償Java(Oracle Java8)を利用する場合と無償Java(Eclipse Temurin 8)を利用する場合で手順が異なります。
重要 下記手順はバッチクライアントを利用するクライアントPCごとに実施する必要があります。 |
新規にJavaの実行環境を導入する場合
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Oracle Java8 の JRE の最新版をインストール
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POWER EGGからバッチクライアント用jarファイルをダウンロードし、クライアントPCに配置
管理者マニュアル「マスターインポートユーティリティ」-「セットアップ処理の実行」の「バッチ実行の準備」の手順通りです。
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POWER EGG から Eclipse Temurin 8 の JRE のインストーラをダウンロードし、インストール
> MIU:セットアップ処理 の「バッチ実行用ファイルダウンロード」をクリックし、表示される画面の「2.インストール前の準備」欄からインストーラをダウンロードし、インストールします。
インストーラのファイル名: OpenJDK8U-jre_x86-32_windows_hotspot_8u422b05.msi
⇒ インストール手順は、「付録1 Eclipse Temurin 8 の JRE のインストール手順」を参照してください。
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POWER EGGからバッチクライアント用jarファイルをダウンロードし、クライアントPCに配置
管理者マニュアル「マスターインポートユーティリティ」-「セットアップ処理の実行」の「バッチ実行の準備」の手順通りです。
Oracle Java8を継続して利用する場合
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Oracle Java8 の JRE の最新版をインストール
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現在利用中のバッチクライアント用jarファイルをそのままご利用いただけます。
jarファイルの配置場所の変更や、設定の変更などは必要ありません。
利用中のOracle Java8を無償Java(Eclipse Temurin 8)に切り替える場合
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POWER EGG から Eclipse Temurin 8 の JRE のインストーラをダウンロードし、インストール
> MIU:セットアップ処理 の 「バッチ実行用ファイルダウンロード」をクリックし、表示される画面の「2.インストール前の準備」欄からインストーラをダウンロードし、インストールします。
インストーラのファイル名: OpenJDK8U-jre_x86-32_windows_hotspot_8u422b05.msi
⇒ インストール手順は、「付録1 Eclipse Temurin 8 の JRE のインストール手順」を参照してください。
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現在利用中のバッチクライアント用jarファイルをそのままご利用いただけます。
jarファイルの配置場所の変更や、設定の変更などは必要ありません。
重要 従来の Oracle Java8 については、POWER EGG以外で使用しておらず、Oracle社からライセンスを購入して継続利用しない場合は、アンインストールしてください。 |