仮払返金登録
経理確認を行った案件のうち返金が必要な案件に対する処理について説明します。仮払返金登録を行うことで、入金仕訳(仮払返金仕訳)の仕訳データ作成を行うことが可能となります。
また、システム設定(00001040 [申請共通] 仮払申請精算方法)にて、仮払申請の残金を他の精算で使用する設定となっている場合は、各精算申請入力画面における仮払選択画面に該当の仮払は表示されなくなります。
仮払の返金を登録する
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> 経費担当業務 > 仮払返金登録 をクリックすると、仮払返金対象一覧画面が表示されます。必要に応じて、仮払返金検索欄で条件を指定して、
をクリックします。
項目名 説明 申請日
検索したい案件の申請日の範囲を指定します。
部門
部門を選択します。
申請者
申請者を選択します。
申請番号
検索したい申請番号を入力します。
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精算申請番号をクリックすると、精算申請した内容が表示されます。
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件名をクリックすると申請内容表示画面が表示されます。
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以下の項目を入力して、
をクリックすることで返金登録を実行します。
項目名 説明 返金日
返金日を入力します。
返金方法
返金方法を選択します。
仮払の返金を取り消す
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仮払返金対象一覧画面で
をクリックすると、仮払返金取消一覧画面が表示されます。仮払返金取消検索欄で条件を指定して、
をクリックします。
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仮払返金取消検索欄で検索条件(返金日の範囲、申請日の範囲、部門、申請者、申請番号)を指定して対象の案件を検索することができます。
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内容を確認する場合は、取り消す案件の件名をクリックします。
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支払仕訳出力済みの案件の場合はチェックボックスの代わりに
のアイコンが表示され、仮払返金の取消が行えません。
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件名をクリックすると申請内容表示画面が表示されます。
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仮払返金取消対象一覧画面で対象案件のチェックボックスを選択し、
をクリックすることにより、仮払返金を取り消します。