仕訳出力

経理確認後の経費計上仕訳や、支払処理(現金支払登録、社員FB出力、支払FB出力、支払登録)後の支払仕訳など、各処理を行った案件の仕訳を出力します。仕訳出力を行うと、経費計上仕訳の対象案件について経理確認の取り消しができなくなります。また、支払仕訳の対象案件についてはそれぞれの支払処理(現金支払登録、社員FB出力、支払FB出力、支払登録)の取り消しができなくなります。

仕訳出力

会計システムへ連携する為の仕訳データを出力する方法について説明します。

仕訳出力を実行する

  1. image40 > 経費担当業務 > 仕訳出力 をクリックすると、仕訳出力画面が表示されます。

    image274 frame

    項目名 説明

    伝票日付 *

    伝票日付の範囲を指定します。開始日にはシステム設定で指定された日付、終了日には今日の日付が初期表示されます。

    出力分類

    出力したい仕訳分類を指定します。
    「請求書支払」は、請求書支払が利用可能な場合のみ選択可能です。

    出力対象

    出力したい仕訳対象を指定します。
    出力分類で “すべて” または “社員立替” を指定した場合は、以下から選択します。

    経費計上/仮払返金

    経費計上仕訳と仮払返金仕訳が対象

    仮払計上/支払計上

    仮払仕訳と支払仕訳が対象

    すべて

    上記すべてが対象

    出力分類で “請求書支払” を指定した場合は、“すべて”、“経費計上”、“支払計上” から選択します。

    経費計上

    請求書支払の経費計上仕訳が対象

    支払計上

    請求書支払の支払仕訳が対象

    すべて

    上記すべてが対象

  2. 仕訳データを出力する場合は、image275をクリックします。

    仕訳データの確認を行う場合は、image276をクリックします。

  3. 仕訳出力画面でimage264をクリックすると、実行履歴画面が表示されます。

    image277 frame

  4. 状態欄に “完了” と表示された明細の image278 をクリックすることで、仕訳データをダウンロードできます。

    なお、状態欄に “中断”、“失敗”、“エラー” が表示された場合、何らかの理由で処理が正常に完了できなかった可能性があります。状態欄のリンクをクリックするとエラー内容が編集されたファイルがダウンロードできますので、内容を確認してエラー要因を取り除いた後、再実行してください。
    エラーの対処方法がわからない場合はシステム管理者へお問合せください。

    • 仕訳出力済み明細のラジオボタンを選択し、image203をクリックすることで仕訳出力を取消します。仕訳出力の取消は最後の出力に対してのみ行うことができます。取消を行った明細は、状態欄に “取消” と表示されます。

    • 仕訳出力画面で確認リストを出力した場合は image279 をクリックすることで確認リストをダウンロードできます。