出張申請

出張の事前申請と精算申請を行います。事前申請なしで、出張精算を行うこともできます。
出張精算については、「出張精算」を参照してください。

出張事前申請

出張の事前申請を行います。出張申請と合わせて、出張時の仮払金額の申請を行えます。

出張を事前申請する

  1. image40 > 経費精算申請 > 出張申請 をクリックします。

  2. 出張申請一覧画面の出張申請検索欄で 本人の申請 か 本人以外の代理申請 かを選択します。
    代理申請をする場合は “本人以外” を選択し、代理申請の対象者を選択し、image8をクリックします。

    image97 frame 2

    代理申請権限がある場合のみ、“本人以外” を選択できます。
    代理申請の詳細については「代理申請」を参照してください。

    申請した出張の状態によって、出張申請一覧にアイコンが表示されます。
    各アイコンの意味は以下のとおりです。

    • 代理申請を行った場合は、申請日欄に image14 のアイコンが表示されます。

    • 仮払金額(事前申請)・精算金額欄のアイコン

      image42

      …​

      経理確認済みで、仮払金・精算金を受取予定の場合、表示されます。
      カーソルを合わせると入金予定日と受取方法が表示されます。ただし、システム設定にて入金予定日を非表示とすると設定している場合、入金予定日は表示されません。

      image43

      …​

      仮払金・精算金を受取済みの場合、表示されます。
      カーソルを合わせると入金日と受取方法が表示されます。

      image44

      …​

      仮払金・仮払未精算金を返金済みの場合、表示されます。
      カーソルを合わせると返金日が表示されます。

    また、事前申請に対する精算が申請されている場合は、精算申請日と精算申請の審議状況(審議状況欄の2段目)もあわせて表示されます。

  3. 出張申請一覧画面でimage11をクリックします。

  4. 出張申請入力画面に、出張申請の基本項目を入力します。

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    項目名

    説明

    申請日 *

    出張申請の申請日を入力します。この日時点のワークフローのルートでフローします。

    申請者

    出張申請一覧画面の申請者欄で選択した申請者が表示されます。

    出張種別

    出張種別を選択します。

    出発

    日時 *

    出発日時を入力します。

    交通機関

    交通機関を選択します。

    便名

    便名を入力します。

    帰着

    日時 *

    帰着日時を入力します。

    交通機関

    交通機関を選択します。

    便名

    便名を入力します。

    訪問先 *

    訪問先を入力します。

    理由等

    理由等を入力します。

    備考

    連絡先などを入力します。

    仮払金額

    あわせて仮払金額を申請する場合、仮払金額を入力します。

    受取方法

    仮払金額の受取方法を選択します。仮払金額が0円以下の場合は選択できません。

    添付ファイル

    ファイルを添付する場合は、image46 しをクリックし、ファイルを添付してください。ファイル添付に関する詳細は、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「添付ファイル」を参照してください。

    関連URL

    image47 をクリックすると、登録する情報に関連する情報のリンクを指定できます。関連URLに関する詳細は、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「関連情報URL」を参照してください。

  5. 内容の入力が完了したら、image48をクリックします。

    image48のかわりに、image49をクリックすると、一時保存できます。一時保存した案件は、一覧画面からimage50をクリックし、一時保存一覧から申請を行います。一時保存している案件がある場合は、タブに件数が表示されます。
    なお、出張申請確認画面のルート変更内容は保持しません。

  6. 出張申請確認画面が表示されます。申請内容が正しく入力されているか確認し、image51をクリックします。申請が完了し、一覧画面に戻ります。

    • ルート変更が許可されている場合、申請確認画面にて、ルートの変更が行えます。ルート変更の操作方法は、ユーザーズマニュアル 汎用申請利用編「申請者によるルート変更」を参照してください。
      なお、ルート変更後、申請確認画面から入力画面に戻った場合は、ルート変更内容は破棄されます。入力画面に戻った場合は、再度ルート変更を行ってください。

    • 自動スケジュール登録が設定されている場合、image51をクリックすると入力した内容を元にスケジュールが自動登録されます。「取下げ」、「差戻し」、「否認」処理が行われると、登録されたスケジュールは削除されます。

出張申請を変更する

申請した案件を変更します。申請した案件の変更は、現在の決裁状況によって異なります。

決裁状況 説明

審議中

取下げを行うことにより、変更が可能となります。変更後、再申請となります。

決裁

内容は変更できません。ただし、仮払がある場合のみ経理担当者が経理確認画面にて差戻しを行うことにより変更が可能となります。変更した場合は再申請となります。

否認

内容は変更できません。

差戻し

内容を変更し、再申請が可能です。取下げを行う必要はありません。

以降は、審議中の案件を変更する手順を説明します。差し戻された案件の変更については、から参照してください。

  1. 出張申請一覧画面から、変更する案件の訪問先名をクリックします。

  2. 出張申請内容表示画面のパスワード欄に承認パスワードを入力します。

    image99 frame 2

  3. image53をクリックします。

  4. 取下げ確認画面が表示されます。内容を確認し、image53をクリックします。一覧画面に戻ります。

  5. 再度、出張申請一覧画面から、変更する案件の訪問先名をクリックします。

  6. 出張申請内容表示画面のimage54をクリックします。

    image100 frame 2

  7. 出張申請入力画面が表示されます。以降の操作は、出張申請入力と同様です。

  • 出張申請一覧の出張申請検索欄を使用することで、過去に申請した出張を検索することができます。
    申請日の期間と申請者を指定して検索します。

  • 出張申請内容表示画面でimage56をクリックすると、申請案件を削除できます。ボタンをクリックすると、削除確認画面が表示されます。内容を確認し、image56をクリックします。

  • image101が表示されている場合は、ボタンをクリックすることで以降の精算処理を中止することができます。決裁された事前申請が、何らかの理由により精算不要となった場合に使用します。
    中止を使用すると事前申請の案件は一覧に表示されなくなります。事前申請の履歴を残す場合は精算にて0円で申請してください。

出張申請を参照作成する

過去の申請内容を参照し、新規に精算申請を行います。

  1. 出張申請一覧画面から、参照する案件の訪問先名をクリックします。

  2. 出張申請内容表示画面のimage57image102をクリックします。

    選択した案件が事前申請か精算かによって、内容表示画面に表示されるボタンが異なります。
    事前申請の訪問先名をクリックした場合はimage57が表示され、精算の訪問先名をクリックした場合は、image102が表示されます。

  3. 出張申請入力画面が表示されます。以降の操作は、出張申請入力と同様です。

一覧から訪問先名のリンクをクリックし出張申請内容表示画面を参照すると、以下の情報を確認できます。

  • コメントの確認
    審議中に入力されたコメントを確認できます。入力されたコメントに対して返信することもできます。
    コメントの入力方法については、ユーザーズマニュアル 汎用申請利用編「コメント入力」を参照してください。

  • 承認状況の確認
    自分が申請した案件の現在の承認状況を確認できます。

出張精算

出張の旅費の精算を行います。

出張を精算申請する

  1. 出張申請一覧画面の出張申請検索欄で 本人の申請 か 本人以外の代理申請 かを選択します。
    代理申請をする場合は “本人以外” を選択し、代理申請の対象者を選択し、image8をクリックします。

    代理申請権限がある場合のみ、“本人以外” を選択できます。
    代理申請の詳細については「代理申請」を参照してください。

  2. 出張の精算のみを新規に登録する場合は、image12をクリックします。
    出張申請に対する精算を申請する場合は、精算する出張申請の精算申請日欄の image103 をクリックします。

    image97 frame 3

    申請した出張の状態によって、出張申請一覧にアイコンが表示されます。
    各アイコンの意味については「出張事前申請」の「出張を事前申請する」を参照してください。

    未精算の案件は、出張申請一覧画面でimage104をクリックし、未精算一覧から精算申請を行うことができます。
    未精算の案件がある場合は、タブに件数が表示されます。

  3. 出張精算入力画面の以下の項目に出張精算の基本情報を入力します。
    出張申請済みの精算の場合、申請時に入力した内容が初期表示されます。

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    項目名

    説明

    申請日 *

    出張精算の申請日を入力します。この日時点のワークフローのルートでフローします。

    申請者

    出張申請一覧画面の申請者項目で選択した申請者が表示されます。

    出張種別

    出張種別を選択します。

    出発

    日時 *

    出発日時を入力します。

    交通機関

    交通機関を選択します。

    便名

    便名を入力します。

    帰着

    日時 *

    帰着日時を入力します。

    交通機関

    交通機関を選択します。

    便名

    便名を入力します。

    訪問先 *

    訪問先を入力します。

    理由等

    理由等を入力します。

    報告事項

    報告事項を入力します。

    外貨明細

    外貨明細の有無を選択します。

    外貨入力の有無はシステム管理者にて設定します。各申請の外貨入力有無についてはシステム管理者にお問い合わせください。

    負担部門プロジェクト

    日当/交通費明細で負担先初期値を指定したい場合に選択します。
    システム設定により、「たたんだ状態で表示」「非表示」となります。

    <「たたんだ状態で表示」と設定した場合>
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    ■日当・宿泊費の入力

  4. 引き続き、出張時の日当・宿泊費を入力します。日当は3明細、宿泊費は1明細が初期表示されていますが、それぞれ image107image108 をクリックすることで5明細まで表示され、入力が可能となります。

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    項目名

    説明

    日当

    明細種別

    明細種別を選択します。

    金額

    申請者に応じた手当金額と、出張期間の日数が自動表示されます。必要に応じて日数を変更してください。

    課税区分

    選択した明細種別に応じた課税区分が表示されます。課税区分が課税と課税(軽減税率)の場合は、帰着日を基準に税率が自動表示されます。変更することも可能です。

    課税区分が課税の場合:
      image65 frame

    課税区分が課税(軽減税率)の場合:
      image66 frame

    負担先

    費用の負担先を指定します。システム設定により、「負担先初期値」が非表示となります。
      image67 frame

    “負担先を指定” を選択した場合の負担先を入力する方法については、「負担先の入力」を参照してください。

    宿泊費

    明細種別

    明細種別を選択します。

    金額

    申請者に応じた宿泊金額と、出張期間中の宿泊日数が自動表示されます。必要に応じて日数を変更してください。

    実費精算額

    実費精算額を入力します。入力した場合は自動表示される金額を使用せずに出張費が計算されます。

    課税区分

    選択した明細種別に応じた課税区分が表示されます。課税区分が課税と課税(軽減税率)の場合は、帰着日を基準に税率が自動表示されます。変更することも可能です。

    課税区分が課税の場合:
      image65 frame

    課税区分が課税(軽減税率)の場合:
      image66 frame

    支払種別

    支払種別を選択します。
    コーポレートカードが利用可能な場合、”立替払” の他に利用可能なコーポレートカードの一覧が選択肢として表示されます。

    負担先

    費用の負担先を指定します。システム設定により、「負担先初期値」が非表示となります。
      image67 frame

    “負担先を指定” を選択した場合の負担先を入力する方法については、「負担先の入力」を参照してください。

    免税事業者との取引

    免税事業者との取引、または、適格請求書発行事業者/適格簡易請求書発行事業者ではない業者との取引である場合に選択します。
    課税区分が課税または課税(軽減税率)の場合のみ選択できます。

    • 日当・宿泊費は外貨明細有の場合でも日本円にて計算します。

    • 課税区分にて税率を変更した明細がある場合は、承認画面に “税率変更明細あり” と表示されます。

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    • 宿泊費の実費精算額が自動計算された金額(上限金額)を超えた明細がある場合は、申請の件名の先頭に “【注意】” が付加され、承認画面に “上限金額超過宿泊費明細あり” と表示されます。

      image111 frame 2

    ■交通費明細の入力

  5. 引き続き、出張時の交通費明細を入力します。
    交通費明細の入力方法については、「交通費精算」(「交通費を精算する」の6~8)を参照してください。

    外貨明細有りの場合、金額項目は以下のように表示されます。

    image112 frame

    外貨金額、通貨コード、レートを入力することで、金額が自動計算されます。

    ■その他の入力

  6. 必要に応じて、その他の項目を入力します。

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    項目名 説明

    仮払明細を選択

    仮払明細を選択する場合は、「仮払選択」を参照してください。

    受取方法

    精算金額の受取方法を選択します。精算金額が0円以下の場合は選択できません。

    添付ファイル

    ファイルを添付する場合は、image46 をクリックし、ファイルを添付してください。ファイル添付に関する詳細は、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「添付ファイル」を参照してください。

    関連URL

    image47 をクリックすると、登録する情報に関連する情報のリンクを指定できます。関連URLに関する詳細は、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「関連情報URL」を参照してください。

    ■精算申請の実行

  7. すべての内容の入力が完了したら出張精算入力画面のimage48をクリックします。

    • image48のかわりに、image49をクリックすると、一時保存できます。一時保存した案件は、一覧画面からimage50をクリックし、一時保存一覧から申請を行います。一時保存している案件がある場合は、タブに件数が表示されます。なお、出張精算確認画面のルート変更内容は保持しません。

    • 「駅すぱあと」を使用している場合で、システム設定で駅すぱあと交通費明細金額チェックを行う設定になっている場合は、交通費明細入力画面でimage74をクリックした時と同じチェックが行われます。

  8. 出張精算申請確認画面が表示されます。申請内容が正しく入力されているか確認し、image51をクリックします。出張精算が申請され一覧画面に戻ります。

    ルート変更が許可されている場合、申請確認画面にて、ルートの変更が行えます。ルート変更の操作方法は、ユーザーズマニュアル 汎用申請利用編「申請者によるルート変更」を参照してください。
    なお、ルート変更後、申請確認画面から入力画面に戻った場合は、ルート変更内容は破棄されます。入力画面に戻った場合は、再度ルート変更を行ってください。

  9. 必要に応じて、領収書貼付台紙を印刷し、領収書の提出を行ってください。詳細は「領収書貼付台紙を印刷する」を参照してください。

出張精算を変更する

申請した案件を変更します。申請した案件の変更は、現在の決裁状況によって異なります。

決裁状況 説明

審議中

取下げを行うことにより、変更が可能となります。変更後、再申請となります。

決裁

内容は変更できません。ただし、経理担当者が経理確認画面にて差戻しを行うことにより変更が可能となります。変更した場合は再申請となります。

否認

内容は変更できません。

差戻し

内容を変更し、再申請が可能です。取下げを行う必要はありません。

以降は、審議中の案件を変更する手順を説明します。差し戻された案件の変更については、から参照してください。

  1. 出張申請一覧画面から、変更する案件の訪問先名をクリックします。

  2. 出張申請内容表示画面のパスワード欄に承認パスワードを入力します。

    image114 frame 2

  3. image53をクリックします。

  4. 取下げ確認画面が表示されます。内容を確認し、image53をクリックします。一覧画面に戻ります。

  5. 再度、出張申請一覧画面から、変更する案件の訪問先名をクリックします。

  6. 出張精算内容表示画面のimage54をクリックします。

    image115 frame 2

  7. 出張申請入力画面が表示されます。以降の操作は、出張精算入力と同様です。

出張精算内容表示画面でimage56をクリックすると、申請案件を削除できます。ボタンをクリックすると、削除確認画面が表示されます。内容を確認し、image56をクリックします。

出張精算を参照作成する

過去の申請内容を参照し、新規に申請を行います。

  1. 出張申請一覧画面から、参照する案件の訪問先名をクリックします。

  2. 出張精算内容表示画面のimage116をクリックします。

  3. 出張精算入力画面が表示されます。以降の操作は、出張精算入力と同様です。

一覧から訪問先名のリンクをクリックし出張精算内容表示画面を参照すると、以下の情報を確認できます。

  • コメントの確認
    審議中に入力されたコメントを確認できます。入力されたコメントに対して返信することもできます。
    コメントの入力方法については、ユーザーズマニュアル 汎用申請利用編「コメント入力」を参照してください。

  • 承認状況の確認
    自分が申請した案件の現在の承認状況を確認できます。

領収書貼付台紙を印刷する

出張精算の領収書を貼付する台紙(PDFファイル)を印刷します。

  1. 出張申請一覧から領収書貼付台紙を印刷したい明細の image79 のアイコンをクリックします。

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  2. 表示されたPDFファイルを印刷し、領収書を貼付してください。

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