案件検索

申請した案件や審議した案件など自分がかかわったすべての案件を検索・参照できます。
また、間違えて審議したものを引き戻すことができます。

案件を検索する

  1. ナビビューのメニューから 案件検索・決裁 をタップ、もしくは、機能メニューから 案件検索 をタップして、案件一覧画面を表示します。

  2. image83 をタップして案件検索画面へ遷移します。

  3. 案件検索画面で条件を指定します。

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    • 部門および申請者の選択は、日付欄の開始日時点での組織から選択します。退職した社員や旧部門を選択する場合は、開始日を変更することにより選択可能となります。なお、組織図が存在しない開始日を指定した場合は、部門が表示されないのでご留意ください。

    • 部門の審議者の場合、条件「検索対象」が表示されます(利用が許可されている場合)。”所属部門の案件” を選択すると、自部門の案件を参照することができます。 image147 frame 2

    • 「申請番号」を指定した場合、「申請案件表示」「検索対象」以外の条件は無効となります。

  4. OK をタップします。条件に該当する一覧が表示されます。

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  5. 明細をタップすると内容を参照できます。審議・決裁の場合などと同様に、コメントタブ からコメントの入力が行えます。また、同報追加が可能な場合、image24 から 同報追加 をタップしてルートに同報者を追加できます。
    なお、汎用申請の場合は次の操作が可能です。

    image24 から 参照作成 をタップして、現在表示されている起案内容をコピーして新規に起案
    申請の状況が ”取下げ”、”差戻し”、”決裁取消” 状態の場合、image24 から 編集 をタップして、起案内容を変更して再起案

審議を引き戻す

間違えて承認してしまった場合に、承認を引き戻すことができます。ただし、引き戻すことができるのは、以下の条件を満たしている場合のみとなります。

  • 自分より後ろの審議者がまだ審議していない状態

  • 自分の審議権限が "審議"、"審議(並行)"、"合議審議"、"受付" の場合

  • 申請の現在の状況が "審議中"

否認や差戻しを行ったものを引き戻すことはできません。

  • 自分の審議権限が審議(並行)の場合、自分の並行審議ブロックより後ろの審議者がまだ審議していない状態なら、引き戻すことができます。引き戻した場合、引き戻しを行った本人の審議結果のみが取消され、他の並行審議者の審議結果はそのまま残ります。

  • 次の審議者の審議権限が審議(並行)の場合、並行審議者全員が未審議の状態なら、引き戻すことができます。

  • 自分が分岐ルートのブロック内にいる場合、分岐ルート内の自分より後ろの審議者、および、分岐ルートブロックの後ろの審議者がまだ審議していない状態なら、引き戻すことができます。

引き戻しを行う場合は、以下の手順で操作します。

  1. 案件一覧画面から、審議を引き戻す案件の明細をタップし、起案内容を開きます。
    案件の検索方法については、前項「案件を検索する」を参照してください。

  2. 承認パスワードが必要な場合はパスワード入力欄が表示されます。承認パスワードを入力して 引き戻し をタップしてください。

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  3. 審議を引き戻すと、案件は、審議決裁一覧画面に表示されます。審議決裁一覧から再度審議を行ってください。