レコードの参照

データベースに登録されたレコード(データ)を参照したり、レコードに対してコメント登録したりすることができます。

レコードを参照する

  1. レコードを参照したいデータベースを選択します。データベースの選択方法は、「データベースを選択する」を参照してください。

  2. データベースに登録されているレコード一覧が表示されます。
    上部のタイトル領域には、一覧の名称が表示されます。タップすると、利用可能な一覧画面がドロップダウンに表示され、画面を切り替えることができます。

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  3. さらに、絞り込み条件の切り替えやキーワード検索を行う場合は、image83 をタップして、キーワード検索画面へ遷移し、検索条件を指定します。

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    キーワード

    • 検索キーワードを指定します。

    • ”添付ファイル” を選択すると、レコードに登録された添付ファイル(「添付ファイル」形式のフィールドに登録されたファイル)も検索対象となります。

    • ”社員/部門/会社/お客様” を選択すると、以下形式のフィールドの値も検索対象となります。
      会社選択、部門選択、社員選択、複数社員選択、お客様選択項目、商品選択項目、登録者、最終更新者、申請者、申請部門、決裁者、顧客リレーション

  4. OK をタップします。条件に該当するレコードが表示されます。

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  5. レコード一覧から、内容を参照したいレコードの明細をタップします。

  6. レコード内容が表示されます。未読のレコードの場合、既読に変わります。
    上部のタイトル領域には、表示画面の名称が表示されます。タップすると、利用可能な表示画面がドロップダウンに表示され、画面を切り替えることができます。

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    • 明細行データは表示されません。

    • スタンプ項目の利用設定がされている場合は、ボタンが表示されタップできます。

    • レコード内容に対してリアクションをする場合は、リアクションボタンをタップします。リアクション機能については「リアクション機能」を参照してください。

(1)WebDB間連携項目を利用している場合

項目をキーとして他のデータベースとの連携を行っている場合、レコードの登録値にひもづく関連データが存在すれば、画面に表示されます。

<例>他のデータベースとWebDB間連携項目で連携している場合のレコード内容表示画面

■画面内に他データベースの内容表示がされている場合

表示しているレコードと 1:1 でひもづいている他DBのレコードがある場合、以下のように参照できます。

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  • image208 をタップすると、表示されている登録済み関連データの編集画面に遷移します。

■画面内に他データベースの一覧が表示されている場合

表示しているレコードと 1:n でひもづいている他DBのレコードがある場合、以下のように参照できます。

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  • image160 1 をタップして表示編集画面を選択すると、新規レコード登録画面に遷移します。

  • 一覧に表示される件数は最大5件です。すべてのレコードを参照する場合や、各レコードの内容を表示・編集する場合は、すべてを表示 からレコード一覧に遷移して操作してください。
    なお、内容表示画面 → レコード一覧画面の画面遷移を何度も繰り返した場合、動作が不安定になる可能性があります。その場合は、一度ナビビューに戻るなどして操作をやり直してください。

  • 連携するデータベースの画面の表示設定はデータベース管理者が行います。連携する画面の表示・非表示や、表示位置は設定によって異なります。

  • 連携する画面や登録用アイコン等の表示は、連携するデータベースの画面の権限設定に従います。連携するデータベースの画面に対し利用権限がない場合は、使用できない場合があります。

  • 連携できるレコードの条件を、データベース管理者が設定している場合があります。新規レコード登録用のリンクをクリックした場合、条件に一致しない(関連づけが許可されていない)データの場合は、“指定されたレコードは登録できません。” と表示されます。

コメントを登録する

コメント機能の利用が許可されている場合、登録済みレコードにコメントを登録できます。
image417 汎用申請データベースのレコードにはコメントは登録できません。

  1. コメントを登録したいレコードの内容を表示し、コメントタブ をタップします。

  2. コメント入力欄にコメントを入力します。または、登録済のコメントに対してリアクションで応答することもできます。リアクション機能については「リアクション機能」を参照してください。

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    • 未読のコメントの場合、コメント明細の左上に赤いマークが表示されます。また、未読のコメントがある場合は コメントタブ に件数が表示されます。

  3. image172 をタップします。一覧に追加されます。

  • 自分が登録したコメントの場合、コメント一覧の image18 から削除できます。なお、コメントの修正は行えません。修正する場合は、削除後に再度コメントを登録してください。

  • 自分が更新チェック中のデータベースに登録されているレコードにコメントが登録された場合、アシストメッセージに「(データベース名)に未読コメントが○件あります。」と通知されます。また、レコード一覧から開く機能メニューの 未読コメント に件数が表示され、タップすると未読コメントがあるレコードの一覧が表示されます。

  • 登録済コメントに対してリアクションが行われた場合、アシストメッセージに「リアクションの新着が◯件あります。」と通知されます。リアクション機能については「リアクション機能」を参照してください。

データベースの更新をチェックする

データベースの更新をチェックしておくと、そのデータベースに対しレコードが新規登録・更新された時や、コメントが登録された時に、アシストメッセージに未読の通知が行われ、新着に気づくことができます。

image417 本機能は、汎用申請データベースには対応しておりません。

  1. 更新をチェックしたいデータベースを選択し、レコードの一覧画面を表示します。

  2. image24 から 更新をチェックする をタップします。

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    • 更新のチェックを行う設定にした場合、更新をチェックしない に変わります。更新のチェックを行わない場合は、更新をチェックしない をタップしてください。