依頼した作業の進捗状況の確認と完了確認

依頼した作業の場合、依頼先社員の作業に対する完了確認を行う必要があります。
完了確認を行うことにより、依頼された社員の作業が完了状態となり、作業一覧(未完了の作業一覧)から、完了作業一覧に変わります。
なお、依頼した社員については、全員の完了確認がされた時点で、作業全体の完了となり、作業一覧(未完了の作業一覧)から、完了作業一覧に変わります。

期限が過ぎた依頼中の作業の件数を、アシストメッセージに表示できます。
メッセージの表示は、個人設定-グループウェアの設定から行います。個人設定-グループウェアの設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「グループウェア設定」の「作業について設定する」の項を参照してください。

進捗状況の確認と完了を確認する

依頼した社員の作業進捗状況の確認と、その作業が完了していた場合の完了確認を行います。

  1. 進捗状況を確認する作業の内容表示画面を開きます。
    作業の表示方法については、「作業の表示」を参照してください。

  2. 作業内容表示画面の完了確認欄を参照します。
    進捗状況を参照し、指示先社員の作業を完了とする場合は、完了確認する社員の未確認チェックボックスを選択します。

    画面右上または画面右下の image285 をクリックすると、完了確認欄に簡単に移動できます。

    image286 frame

    項目名 説明

    担当社員

    依頼先社員名が表示されます。

    状況

    依頼先社員が登録した進捗状況が表示されます。
    依頼元社員が完了確認を行った場合、状況の横に”(依頼元確認済)”と表示されます。

    閲覧日時

    依頼先社員がこの作業を閲覧した日時が表示されます。(最後に閲覧した日時が表示されます。)

    完了日時

    依頼先社員が進捗状況を”完了”にした日時が表示されます。

依頼先社員全員の完了確認を行うと、この作業全体の完了となります。全員の作業確認を一括で行う場合は、image280のクリックで行えます。

作業全体を完了する

依頼先社員全員の作業確認を行い、作業自体を完了します。

  1. 進捗状況を確認する作業の内容表示画面を開きます。
    作業の表示方法については、「作業の表示」を参照してください。

  2. 作業内容表示/進捗登録画面のimage280をクリックします。作業は完了状態となり、完了一覧に表示されます。

    image287 frame

自分自身が依頼先社員として含まれる依頼した作業の場合、以下の2つの状況があります。

  • 作業自体を完了する(依頼先社員全員の完了確認を行う)

  • 他の指示先社員の完了確認は行わず、自分自身の進捗状況のみ”完了”にする

当作業は、作業自体の完了となります。自分自身の進捗状況のみ”完了”にする場合は、”進捗状況の登録”を行ってください。進捗状況の登録については、「進捗状況の登録」を参照してください。