その他の便利な機能

スケジュールの公開・非公開、出先・空き状況などの機能について説明します。

スケジュールを印刷する

1ヶ月またはグループ1週間スケジュールを印刷できます。

  1. スケジュールの1ヶ月画面、またはグループ1週間画面を表示します。
    スケジュールの1ヶ月画面、グループ1週間画面の起動方法は、「スケジュールの参照」を参照してください。

  2. 1ヶ月画面、またはグループ1週間画面のimage13をクリックします。

  3. 印刷用の画面が表示されます。image154をクリックし、印刷してください。
    以下は、1ヶ月画面の例となります。

    image155 frame

    作業は印刷対象となりません。

スケジュールデータをCSVファイルに出力する

現在表示している自分および秘書対象者のスケジュールをCSVファイルに出力できます。他者のスケジュールは出力できません。

個人設定にて出力ファイルの文字コードを指定できます。設定については ユーザーズマニュアル 基本編「共通設定」を参照してください。

  1. スケジュールの1ヶ月画面を表示します。
    スケジュールの1ヶ月画面の起動方法は、「スケジュールの参照」を参照してください。

  2. 1ヶ月画面のimage12をクリックします。

  3. CSVダウンロード画面の image156 をクリックし、ファイルを保存してください。

    image157 frame

    ■CSVレイアウト
    項目名 説明

    1

    社員名

    社員名が出力されます。

    2

    日付

    日付が出力されます。
    なお、期間指定やバナースケジュールの場合、1日1行で出力されます。例えば、8/19~8/20までのスケジュールの場合、8/19と8/20の2行が出力されます。

    3

    開始時刻

    スケジュールの開始時刻が出力されます。
    なお、期間指定の場合は、開始日以外の場合「00:00」と出力されます。

    4

    終了時刻

    スケジュールの終了時刻が出力されます。
    なお、期間指定の場合は、終了日以外の場合「24:00」と出力されます。

    5

    予定区分

    予定区分名が出力されます。

    6

    件名

    件名が出力されます。

    7

    内容

    内容が出力されます。

    8

    場所

    場所が出力されます。

出先・空き状況画面を自動更新する

出先・空き状況画面表示時に、一定時間経過ごとに自動更新することができます。

  1. スケジュールの出先・空き状況画面を表示します。
    スケジュールの出先・空き状況画面の起動方法は、「スケジュールの参照」を参照してください。

  2. 出先・空き状況画面のimage52をクリックします。

    image158 frame

    自動更新が設定されている状態の場合、image159に変わります。クリックすると、自動更新を解除できます。

    自動更新の間隔はシステム管理者が設定します。システム管理者にご確認ください。また、システム設定により、自動更新を行わない設定の場合、ボタンは表示されません。
    参考:システム管理者は、グループウェア環境の設定の「出先・空き状況」画面の自動更新を設定します。

非公開のスケジュールを登録する

スケジュール登録時に、他者に内容を参照されたくない場合は、非公開のスケジュールとして登録できます。
非公開のスケジュールを登録した場合、スケジュールの登録先社員のみ内容を参照でき、その他の社員はスケジュールの内容は参照できません。

  1. スケジュール登録画面を開きます。
    スケジュール登録画面の操作については、「スケジュールの登録・予約」を参照してください。

  2. スケジュール登録画面で、公開区分欄に"非公開"を選択します。

    image160 frame

  3. その他の内容を入力し、スケジュールを登録します。

■非公開のスケジュールの表示

非公開のスケジュールの場合、登録先に指定された社員には以下のように表示されます。
件名の前に image15が表示され、件名をクリックすると内容を参照できます。

image161 frame

登録者および自分のスケジュール以外の非公開スケジュールは、以下のように"(予定有)"と表示され、内容は参照できません。なお、非公開で予約されたスケジュールの場合、予約アイコン( image17 image18 image19 )は表示されます。

image162 frame

役員の非公開のスケジュールを秘書が参照できるかどうかは、システム設定によります。システム管理者にご確認ください。
参考:システム管理者は、グループウェア環境の設定画面の非公開スケジュールの秘書参照で設定します。

スケジュールを参照作成する

登録済みのスケジュールを元に新しいスケジュールを登録できます。

  1. 参照元となるスケジュールを開きます。
    スケジュールの表示方法は、「スケジュールの参照」を参照してください。

  2. スケジュール内容表示画面のimage163をクリックします。

  3. 2の画面の内容を反映した新規スケジュール登録画面が開きます。以降は、スケジュールの登録と同様です。

携帯メール送信繰り返し・複数日/受付への連絡 は、複写されません。

スケジュールの施設予約と施設の予定区分は複写されます。
ただし、参照作成ボタンをクリックしたユーザの、対象施設に対する権限が「公開しない」または「参照のみ」の場合は複写されません。

スケジュールから作業を登録する

スケジュールの内容を元に作業を登録できます。例えば、お客様への訪問のスケジュールのために必要な資料作成を作業に登録するといった場合に利用できます。
なお、ログイン社員が作業機能を利用する権限がない場合は、使用できません。

  1. 作業登録の元となるスケジュールを開きます。

  2. スケジュール内容表示画面の左ペインに表示されるリンクをクリックします。
    スケジュールの登録先に指定された社員(登録者および参加者)全員に作業を登録・依頼する場合は、image164をクリックします。
    自分の作業として登録する場合は、image165をクリックします。

    image166 frame

  3. 新規ウィンドウが表示され、2の画面の内容を反映した作業登録画面が開きます。作業登録画面の操作方法については、「作業の登録」を参照してください。

よく利用する件名を登録・利用する

よく利用するスケジュールの件名を登録し、利用することができます。

■スケジュール件名を登録する
  1. スケジュール登録画面の件名を入力します。

  2. image167 をクリックします。件名が登録されます。

    image168 frame

■登録したスケジュール件名を利用する

件名一覧には、自分で登録した件名の他に、システム管理者が登録した、件名も表示されます。

  1. スケジュール登録画面の件名横にある image62 をクリックします。

    image169 frame

  2. 件名選択画面から利用する件名を選択します。

    image170 frame

  3. image92をクリックします。スケジュール登録画面の件名欄に選択した件名が入力されます。

登録したスケジュール件名を削除する場合は、件名選択画面から対象の件名を選択し、image171 をクリックします。なお、システム管理者が登録した件名は削除できません。