スケジュールの登録・予約

自分のスケジュールを登録したり、他の社員にスケジュールを予約したりします。なお、他者のスケジュールを予約する場合、スケジュールの予約権限がない場合は、予約できません。

スケジュールを登録・予約する

  1. スケジュールを起動します。

    スケジュールの起動方法は、「スケジュールの参照」を参照してください。

  2. 以下のいずれかの方法でスケジュール登録画面を表示します。

    ・1ヶ月の場合

    スケジュールを登録する日の image14 をクリックします。

    ・1週間の場合

    スケジュールを登録する日の image14 をクリックします。

    ・1日の場合

    image37をクリックするか、時刻のリンクをクリックします。

    ・グループ1週間の場合

    スケジュールを登録・予約する社員および施設を選択し、image14 をクリックします。

    ・出先・空き状況の場合

    スケジュールを登録・予約する日の、スケジュールを登録・予約する社員および施設を選択し、image51をクリックします。

  3. スケジュール登録画面に、スケジュール内容を入力します。

    image59 frame2

    image60 frame2

    項目名 説明

    予定種別

    通常スケジュールを登録するか、バナースケジュールを登録するかを選択します。
    バナースケジュールは、日付のみを指定した期間スケジュールとなり、各スケジュール一覧(1ヶ月表示など)では時間の欄外に表示されます。
    また、バナースケジュールと通常スケジュールでは以下の違いがあります。

    • 施設の同時予約は行えません。

    • 繰り返し・複数日は使用できません。

    • 受付への連絡事項の登録は行えません。

    • 重複予約の対象外となります。

    • 各スケジュール一覧での予定区分名の表示および予定区分の色による背景色の表示は行われません。

    日時 *

    スケジュールを登録する日時を指定します。
    通常スケジュールの場合は、期間指定(時刻有)や繰り返し指定、複数日指定が可能です。時刻横の image61 をクリックすると、システムで設定された"終日"に該当する時刻が入力されます。
    バナースケジュールの場合は、日付(期間)を指定します。
    詳細は、「補足:日時の指定方法」を参照してください。

    予定区分

    予定区分を選択します。
    1日表示、1週間表示、出先・空き状況表示では、選択した予定区分の色で表示されます。
    また、システム管理者により一覧に予定区分を表示する設定がされている場合、各スケジュール一覧(1ヶ月表示など)にて件名の前に予定区分名が表示されます。

    件名 *

    件名を入力します。入力欄横にある image62 をクリックすると、あらかじめ登録された件名一覧から選択が可能です。詳細は、「その他の便利な機能」の「よく利用する件名を登録・利用する」の項を参照してください。

    顧客

    スケジュールに関連する顧客(企業)を指定します。登録できるのは、自分(登録者本人)が参照権限をもつ管理単位の顧客のみとなります。
    この項目は、当システムにライセンス「CRM」が登録されている場合のみ表示されます。お客様情報機能については ユーザーズマニュアル CRM編 を参照してください。

    内容

    内容を入力します。

    場所

    場所を入力します。

    公開/非公開

    このスケジュールをほかの社員に参照されたくない場合は、”非公開”を選択してください。件名は公開してよいが、スケジュールの詳細はほかの社員に参照されたくない場合は、”件名のみ公開”を選択してください。
    非公開にすると、自分のスケジュール一覧に image15 が表示されます。また、ほかの社員がスケジュール一覧を開いた場合、一覧には表示されません。

    登録先 *

    スケジュールの登録先を指定します。登録先に指定できる社員数は、300名までとなります。
    自分以外の社員を指定した場合は、スケジュールの予約となります。(予約された人は予約の回答が必要)
    なお、秘書が秘書対象者(役員など)のスケジュールを登録する場合は、予約ではなくスケジュール登録となります。(予約の回答は不要)
    image63 をクリックすると別画面で出先・空き状況画面が起動し、指定した登録先の指定した日時のスケジュールを確認できます。

    参加者の追加

    スケジュールの登録先に指定した社員に、スケジュールの内容表示画面から参加者を追加することを許可する場合は選択します。
    許可した場合、スケジュールの登録先に指定した社員は、参加者の追加操作が可能になります。
    なお、参加者追加が行えるのは当日以降のスケジュールのみとなります。

    システム管理者にて参加者追加が許可されていない場合、当項目は表示されません。
    参考:システム管理者は、スケジュール環境の設定にて参加者追加の使用有無および使用する場合の初期値を設定します。

    添付ファイル

    ファイルを添付する場合は、image64 をクリックし、ファイルを添付してください。ファイル添付に関する詳細は、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「添付ファイル」を参照してください。

    携帯メール送信

    予約内容を予約先社員の携帯メールに送信する場合、”送信する”を選択します。なお、自分自身には送信されません。

    登録先が自分のみの場合は、選択できません。
    システム管理者にてメールの送信が許可されていない場合は選択できません。
    予約先社員が携帯メールを受信する設定を行っている必要があります。
    参考:システム管理者は、システム環境の設定(メール環境)にてメール送信の有無、スケジュール環境の設定にて携帯メール送信の使用有無を設定します。

    関連情報URL

    image65 をクリックすると、登録する情報に関連する情報のリンクを指定できます。関連情報URLに関する詳細は、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「関連情報URL」を参照してください。

    ■施設の同時予約

    スケジュールと同時に施設を予約できます。なお、施設を同時に予約する場合は、必ず時刻を指定する必要があります。また、バナースケジュールの場合は、施設を同時に予約することはできません。

  4. スケジュールの登録と同時に施設を予約する場合は、image66 をクリックします。
    ※グループ1週間表示、出先・空き状況画面であらかじめ施設を選択していた場合は必要ありません。

  5. 施設選択欄が展開されます。予約する施設を指定します。

    image67 frame

    項目名 説明

    施設

    予約する施設を選択します。
    施設選択については、「施設の選択」を参照してください。

    予定区分

    施設予約の予定区分を選択します。

    image63

    クリックすると別画面に出先・空き状況画面が起動し、指定した登録先・施設の指定した日時のスケジュールを確認できます。なお、表示されたスケジュールの確認画面で、社員や施設の追加はできません。

    ■受付への連絡事項

    受付への連絡事項を同時に入力できます。例えば、来客のスケジュール登録時に、受付に来客があることを同時に伝えることができます。
    なお、システム設定にて、受付への連絡事項を使用しない設定の場合は、表示されません。また、バナースケジュールの場合は、受付への連絡事項を登録することはできません。

  6. 受付への連絡事項を登録する場合は、image68 をクリックします。

  7. 受付への連絡事項欄が展開されます。連絡事項を入力します。

    image69 frame

    項目名 説明

    受付

    連絡先の受付を選択します。
    前回使用した受付が”<最近選択した受付>”の下に表示されます。

    連絡事項

    連絡内容を入力します。

    予定人数

    予定人数を入力します。

    ■スケジュールの確定

  8. image70をクリックします。確認画面が表示されます。
    確認画面を表示せず、直接登録する場合は、image71をクリックします。

  9. image70をクリックした場合は、確認画面にて入力内容を確認し、image72をクリックします。

image73 については、「補足:日時の指定方法」を参照してください。

補足:日時の指定方法

日時の指定方法には、以下の方法があります。

■通常スケジュール

(1)日付のみを指定する

入力時:

日時欄に日付のみを入力します。

image74 frame

表示時:

時刻は表示されず、該当日の一番上または一番左に表示されます。

<1ヶ月表示の場合>
image75 frame

<出先・空き状況の場合>
image76 frame

日付のみのスケジュールは、12時を起点としてタイムゾーン判定されます。
例えば、タイムゾーンを日本(GMT+09:00 東京)に設定している状態で8/26にスケジュールを登録した場合、タイムゾーンがGMT-04:00の人には、入力した日付の前日8/25に表示されます。タイムゾーンがGMT-03:00の人には、8/26に表示されます。

(2)同日で時間を指定する

入力時:

日時欄に日付と時刻を入力します。

image77 frame

表示時:

時刻が表示されます。または、該当時刻の領域に表示されます。

<1ヶ月表示の場合>
image78 frame

<出先・空き状況の場合>
image79 frame

(3)日付と開始時刻のみ指定する

入力時:

日時欄に日付と開始時刻を入力します。

image80 frame

表示時:

開始時刻のみ表示されます。または、該当開始日からスケジュール時間目盛の最小範囲の領域に表示されます。

<1ヶ月表示の場合>
image81 frame

<出先・空き状況の場合>
image82 frame

(4)期間を指定する

入力時:

image83 をクリックすると、日時欄が開始日時、終了日時欄に変わります。開始日時・終了日時に期間を指定します。

image84 frame

表示時:

1ヶ月表示、グループ1週間表示の場合、開始日に開始時刻、終了日に終了時刻がそれぞれ表示され、背景に連続していることを指す背景色が表示されます。
出先・空き状況の場合は、開始日の場合は終了日時が、終了日の場合は開始日時が件名の横に表示されます。

<1ヶ月表示の場合>
image85 frame

<出先・空き状況の場合>
image86 frame image87 frame

(5)繰り返しスケジュールを登録する

日時を開始日とし、指定した期限まで繰り返しスケジュールを登録します。繰り返すスケジュールの時刻は日時欄に指定します。

入力時:

  1. 日時欄に繰り返しの開始日および繰り返すスケジュールの時刻を指定します。

    image74 frame

  2. image73 をクリックします。

  3. 繰り返し・複数日指定欄が展開されます。繰り返しの条件を入力します。

    image88 frame

    項目名 説明

    (手段)

    "繰り返し"を選択します。

    (繰り返し方法)

    繰り返しの方法を選択します。
    毎日、毎週○曜日、毎週第○×曜日、毎月○日 のいずれかから選択できます。

    繰り返し期限

    何日まで繰り返すかを指定します。
    1に指定した日時と、繰り返し期限までの該当日にスケジュールが登録されます。なお、指定できる期間は1年後までとなります。

表示時:

日時欄に日付のみ指定した場合は、「(1)日付のみを指定する」と同様の表示になります。
日時欄に日付・時刻を指定した場合は、「(2)同日で時間を指定する」と同様の表示になります。

(6)日時欄に指定した日以外に複数の日に同じスケジュールを登録する

同じスケジュールを複数の日に指定します。なお、複数日に指定できる日付は、日時欄に指定した日以降の日付のみとなります。

入力時:

  1. 日時欄に基準となるスケジュールの日時を指定します。

    image74 frame

  2. image73 をクリックします。

  3. 繰り返し・複数日指定欄が展開されます。"複数日"を選択します。

  4. image89 をクリックします。

    image90 frame

  5. カレンダー画面が表示されます。同じスケジュールを登録する日を選択してください。

    image91 frame

  6. image92をクリックします。
    選択した日が表示されます。必要に応じて時刻を変更してください。

    image93 frame

表示時:

日時欄に日付のみ指定した場合は、「(1)日付のみを指定する」と同様の表示になります。
日時欄に日付・時刻を指定した場合は、「(2)同日で時間を指定する」と同様の表示になります。

■バナースケジュール

入力時:

予定種別でバナースケジュールを選択すると、日時欄が開始日、終了日に変わります。開始日・終了日に期間を指定します。

image94 frame

表示時:

1ヶ月表示、グループ1週間表示の場合、指定した日付の欄外に表示されます。背景に連続していることを指す背景色が表示されます。1スケジュールにつき1行で表示されます。
1日表示、1週間表示、出先・空き状況の場合は、時刻なしの領域に表示され、固定の背景色が表示されます。

<1ヶ月表示の場合>
image95 frame

<出先・空き状況の場合>
image96 frame

バナースケジュールは、開始日の00:00~終了日の23:59としてタイムゾーン判定されます。
例えば、タイムゾーンを日本(GMT+09:00 東京)に設定している状態で10/5~10/6のバナースケジュールを登録した場合、タイムゾーンがGMT+08:00の人には、10/4~10/6に表示されます。

自分のスケジュールを簡単に登録する

ポップアップウィンドウを表示し、自分自身のスケジュールを簡単に新規登録することができます。スケジュール登録画面に遷移しなくても、1ヶ月画面などから簡単に起動できます。
編集可能な項目は以下となります。

  • 時刻(日付は、画面起動時に設定されます)

  • 予定区分

  • 件名

  • 公開/件名のみ公開/非公開

image97 frame

image72にてスケジュール登録時、その他の項目は以下の内容で登録されます。

・登録先

登録者本人のみ

・参加者の追加

許可しない

・携帯メール送信

送信しない

参加者の追加や画面に表示されている項目以外を編集したい場合は、image98 をクリックすることで通常のスケジュール登録画面に遷移できます。

画面は以下のいずれかの方法で起動できます。
自分のスケジュールが表示されている状態で操作してください。他者のスケジュール表示画面では操作できません。

■1ヶ月画面から

登録したい日付のスケジュール表示領域(空きエリア)をクリックします。

■1週間画面から

登録したい日付・時間帯のスケジュール表示領域(空きエリア)をドラッグ&ドロップします。
時刻の間隔は、スケジュール時間目盛の単位で指定できます。
日付のみのスケジュールを登録したい場合は、時刻なしの領域でクリックまたはドラッグ&ドロップしてください。
なお、日をまたぐスケジュールの場合、時刻を未指定にするとバナースケジュールとして登録されます。

■1日画面から

登録したい時間帯のスケジュール表示領域(空きエリア)をドラッグ&ドロップします。
時刻の間隔は、スケジュール時間目盛の単位で指定できます。
日付のみのスケジュールを登録したい場合は、時刻なしの領域でクリックしてください。

スケジュール内容を変更する

自分が登録したスケジュールは変更・削除が可能です。また、秘書は秘書対象社員(役員など)のスケジュールの変更・削除が可能です。
なお、1週間表示と1日表示では、ドラッグ&ドロップ操作によって、スケジュールの開始・終了日時を変更することが可能です。

  1. スケジュール一覧を開き、変更するスケジュールの件名をクリックします。

  2. スケジュール内容表示画面のimage99(日時、期間指定、バナーの場合)または image100(繰り返し・複数日の場合)をクリックします。

    image101 frame

  3. 入力画面が開きます。内容を変更しimage70またはimage71をクリックします。

    ■単一スケジュール(日時指定、期間指定、バナースケジュール)の場合

    image102 frame

    • 繰り返し・複数日には変更できません。

    • 他者への予約スケジュールを変更した場合、日時を変更した場合は、予約状況は"未確認"に戻り、内容変更時にメール送信するを選択していた場合、メールが送信されます。日時以外の情報を変更した場合は、予約状況は変更されません。また、メールは送信されません。

    • 参加者の追加が行われたスケジュールの日時を変更した場合、参加状況欄に表示されている追加日時を示すコメント(追加操作を行った社員の名前と日時)は削除されます。

    ■連続スケジュール(繰り返し、複数日指定)の場合

    編集方法を選択します。編集方法により繰り返し・複数日欄の表示有無が異なります。最初に選択してください。

    image103 frame

    編集方法 説明

    当日のみ編集

    現在表示しているスケジュールのみ変更します。
    繰り返し・複数日欄は表示されません。
    なお、連続スケジュールからはずれ単一スケジュールとなります。(当日のみ編集後は、日時指定と同様になります。)
    予約したスケジュールの日時を変更した場合、予約状況は"未確認"に戻り、メール送信する設定の場合、スケジュール変更メールが送信されます。

    当日以降のスケジュールをすべて編集

    現在表示している日時以降の同時に予約されたスケジュールを変更します。
    繰返し・複数日欄が表示されます。
    なお、現在表示している日時より前に同時に予約されたスケジュールとは別の連続スケジュールとなります。
    また、参加状況はすべて“未確認”に戻り、コメントや受付が登録したメモは削除されます。
    メール送信するを選択している場合、スケジュール変更メールが送信されます。

    すべてのスケジュールを編集

    現在表示しているスケジュールと同時に予約された連続スケジュールすべてを変更します。繰り返し・複数日欄が表示されます。
    変更すると、参加状況はすべて“未確認”に戻り、コメントや受付が登録したメモは削除されます。
    メール送信するを選択している場合、スケジュール変更メールが送信されます。

    “すべてのスケジュールを編集”を選択すると、画面に表示される編集内容は、連続スケジュール登録時の内容に変わります。これに伴い、その他の編集方法は選択できなくなります。編集方法を変更する場合は、キャンセル後再度編集画面を表示してください。

    タイムゾーンの変更により、繰り返し・複数日で登録したスケジュールが、期間スケジュールとなった場合、当日のみ編集可能となり当日以降、すべてのスケジュールの変更は実行できません。
    (タイムゾーンは、多言語オプション導入時のみ利用可能な機能です。)

    ■ドラッグ&ドロップ操作による日時の変更(1週間表示、1日表示)

    対象のスケジュールを変更したい日時のエリアにドラッグ&ドロップすることで日時を変更することができます。

    image104 frame

    graphic1

    image105 frame

    時刻のないスケジュールやバナースケジュールを時刻の領域にドラッグ&ドロップすることで開始時刻のみのスケジュールに変更することができます。
    また、時刻が指定されているスケジュールを時刻なしの領域にドラッグ&ドロップすることで時刻のないスケジュールに変更することができます。

    対象のスケジュールをリサイズすることで開始・終了日時を変更することができます。

    image106 frame

    graphic1

    image107 frame

    なお、ドラッグ&ドロップ、リサイズ操作で連続スケジュール(繰り返し、複数日指定)の日時を変更する場合は、現在操作しているスケジュールのみ変更され、連続スケジュールからはずれ単一スケジュールとなります。

    スケジュールの開始日時と終了日時の間隔が、スケジュールの時間目盛より短い場合は、開始時刻のみ表示されます。また、この場合、リサイズできません。(例えば、スケジュールの時間目盛が30分の場合、7/14 9:00 ~ 9:15のスケジュールは、9:00 – と表示され、リサイズできません。)

スケジュールに参加者を追加する

参加者の追加を許可すると指定して登録されたスケジュールの場合、スケジュールの参加者は、社員を追加してスケジュールに参加させることができます。

  1. スケジュール一覧を開き、参加者を追加するスケジュールの件名をクリックします。

    連続スケジュール(繰り返し、複数日指定)の場合、一括で参加者の追加は行えません。スケジュールごとに各々内容表示画面を開いて追加してください。

  2. スケジュール内容表示画面の参加状況欄のimage108をクリックします。

    image109 frame

    以下の場合は、image108は表示されません。

    • スケジュール予約時(登録時)に参加者の追加が許可されていない場合

    • システム管理者によって参加者の追加が許可されていない場合

    • 過去日のスケジュールの場合

    • スケジュール登録者本人が画面を開いた場合で、且つ、自分自身が参加者に含まれていない場合(自分を含まない、他者に対する予約スケジュールの場合)

    また、スケジュール登録者や参加者の秘書は、秘書対象者の参加するスケジュールに対し参加者の追加操作は行えません(秘書自身が参加者に含まれる場合を除きます)。

  3. 参加状況欄の下に参加者追加欄が展開されます。参加者追加欄に以下の項目を入力します。

    image110 frame

    項目名 説明

    参加者 *

    追加したい社員を指定します。すでに参加者に含まれている社員を追加することはできません。
    追加されると、スケジュールの予約となります。(追加された人は予約の回答が必要)
    なお、秘書が秘書対象者(役員など)を追加する場合は、予約ではなくスケジュール登録となります。(参加状態となり、予約の回答は不要)

    スケジュールの予約権限がない社員は追加できません。
    また、スケジュール登録者本人が参加者として含まれていないスケジュールの場合、参加者追加の機能で登録者本人を追加することはできません。登録者本人がスケジュールの編集画面を開き、自分を追加して変更してください。

    携帯メール送信

    予約内容を追加した参加者の携帯メールに送信する場合、”送信する”を選択します。

    追加した社員が携帯メールを受信する設定を行っている必要があります。
    システム管理者にてメールの送信が許可されていない場合、当項目は表示されません。

  4. image111をクリックします。参加状況欄に追加されます。
    追加された参加者の参加コメント欄には、追加した社員の名前と日時が表示されます。

    image112 frame

間違えて追加してしまった時など、追加した参加者を削除することができます。その場合は、参加状況の一覧から image113 をクリックします。
追加した参加者の削除は、その社員を追加した社員が実行できます。また、スケジュールの登録者は編集画面から参加者を外してスケジュールを変更することで削除できます。
なお、参加者の追加後にスケジュール登録者が日時の変更を行った場合、参加状況欄に表示されている追加日時を示すコメント(追加操作を行った社員の名前と日時)は削除され、image113 は表示されなくなります。

スケジュールを削除する

自分が登録したスケジュールは削除が可能です。また、秘書は秘書対象社員(役員など)のスケジュールの削除が可能です。スケジュールの登録・変更時に携帯メール送信欄に”送信する”を選択していた場合、削除されたことを通知するメールが携帯メールに送信されます。

  1. スケジュール一覧を開き、削除するスケジュールの件名をクリックします。

  2. スケジュール内容表示画面のimage114(日時、期間指定、バナーの場合)またはimage115(繰り返し・複数日の場合)をクリックします。

    image116 frame

  3. 削除確認画面が開きます。繰り返し、複数日指定の場合、削除方法を選択します。

    ■単一スケジュール(日時指定、期間指定、バナースケジュール)の場合

    image117 frame

    ■連続スケジュール(繰り返し、複数日指定)の場合

    image118 frame

    削除方法 説明

    当日のみ削除

    確認画面に表示されている日時のスケジュールのみ削除する場合に選択します。

    当日以降のスケジュールをすべて削除

    確認画面に表示されている日時以降の同時に予約されたスケジュールも同時に削除する場合に選択します。確認画面に表示されている日時の予約も削除されます。

    すべてのスケジュールを削除

    確認画面に表示されている日時と同時に予約されたスケジュールすべてを削除する場合に選択します。

    当日を残して他の日を削除

    確認画面に表示されている日時のスケジュールを残し、同時に予約されたその他のスケジュールをすべて削除する場合に選択します。

  4. image92をクリックします。スケジュールが削除され、スケジュール一覧画面に戻ります。