部門属性の設定
部門に対して振出元の設定と経理担当者の設定を行います。
部門が新設された場合は、この設定を行う必要があります。 |
部門に対して振出元を設定する
社員FB出力や現金支払いを行う際の振出元を部門ごとに設定します。設定した部門に所属する社員全員に対しての支払元となります。但し、「社員属性の設定」にて社員振出元を設定すると部門振出元よりも優先されます。
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> 経費精算申請の設定 > マスタの登録 をクリックします。
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支払欄の Step.3「部門属性設定」 をクリックします。
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左ペインにて会社と発令日を選択し必要に応じて部門を指定後、
をクリックして部門設定一覧を表示します。
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部門設定一覧画面の振出元欄の
をクリックし、振出元登録画面にて、以下の項目を入力します。振出元に応じて現金用と振込用の2か所を設定してください。
項目名 説明 適用日 *
部門に対する振出元の適用開始日を入力します。
振出元の取得は以下の日付を基準としています。
処理 振出元取得の基準日 社員FB出力
振込日
現金支払登録
支払日
未来日を入力すると「予定」扱いとなり、当日になると「現行」扱いとなります。予定は1件のみ登録することが可能です。
振出元 *
振出元登録にて登録した振出元を選択します。
配下部門
部門設定一覧画面で選択した部門配下全てに同じ振出元を設定する場合にチェックを付けます。
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をクリックします。異なる適用日で振出元を複数登録する場合には、必要に応じて4~5を繰り返してください。
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変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、
をクリックします。
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削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、
をクリックします。
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一覧のラジオボタンをクリックし、内容を変更後、
をクリックすると、入力した内容をもとに新規登録(参照作成)が可能です。
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をクリックすると、画面が初期状態に戻ります。
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一度登録すると適用日の変更はできません。一旦削除してから再度登録してください。
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経理担当を設定する
経理業務(経理確認、支払処理)を担当する社員のグループを作成し、そのグループを各部門(組織図)に対して設定します。担当のグループが設定した部門の社員が申請した案件の経理業務を行います。
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> 経費精算申請の設定 > マスタの登録 をクリックします。
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支払欄の Step.3「部門属性設定」 をクリックします。
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をクリックし、経理担当グループ一覧画面を表示します。
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をクリックし、経理担当グループ登録画面にて以下の項目を入力します。
項目名 説明 経理担当グループID *
経理担当グループのIDを入力します。この値は組織図の部門メモ1に登録する必要がありますので、グループが識別できるIDを入力します。
例)「TOKYO01」「OSAKA01」経理担当グループ名 *
経理担当グループの名称を入力します。各経理業務の画面に表示されますので、グループが識別できる名称を入力します。
例)「東京経理担当」「大阪経理担当」有効/無効
経理担当グループを使用できるようにするかどうかを選択します。運用途中にて利用しなくなった場合には、無効に変更します。
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をクリックします。経理担当グループが複数になる場合には、必要に応じて4~5を繰り返してください。
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変更する場合は、経理担当グループ一覧から対象の経理担当グループ名をクリックします。クリックすると、経理担当グループ登録画面に内容が表示されます。内容を変更後、
をクリックします。
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削除する場合は、経理担当グループ一覧から対象の経理担当グループ名をクリックします。クリックすると、経理担当グループ登録画面に内容が表示されますので、
をクリックします。
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をクリックすると、経理担当グループ一覧に戻ります。
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経理担当グループ一覧の
をクリックし、経理担当グループに社員(経理担当者)を割り当てます。
項目名 説明 社員を選択する
をクリックし社員選択画面より社員を選択します。
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をクリックします。社員が複数になる場合には、必要に応じて6~7を繰り返してください。
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以下のいずれかの方法で、組織情報の登録を起動します。
システム管理者の場合
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> 組織情報の登録 をクリックします。
会社担当者の場合
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> 組織情報の登録(会社担当者用) をクリックします。
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組織図の「部門メモ1」に4で登録した経理担当グループIDを設定します。組織図のメンテナンスについては 管理者マニュアル「組織図の作成」を参照してください。
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削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、
をクリックします。
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一人の社員を複数の経理担当グループに割り当てた場合、その社員は割り当てられている複数の経理担当グループの経理業務を行うことができます。
経理担当グループに所属している社員のみが、経理業務用の各画面を使用することができます。
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