(3)組織図エディタのインストール
組織図エディタのインストールについて説明します。
組織図エディタはクライアントPCで直接動作するアプリケーションです。利用するには事前にクライアントPCにインストールを行う必要があります。
組織図エディタをインストールする
組織図エディタは以下のOSのみに対応しています。
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以下のいずれかの方法で、組織情報の登録を起動します。
システム管理者の場合
:
> 組織情報の登録 をクリックします。
会社担当者の場合
:
> 組織情報の登録(会社担当者用) をクリックします。
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以下のメニューにある
をクリックして、インストーラをダウンロードします。
システム管理者の場合
:
Step.6「組織情報の作成・変更」
会社担当者の場合
:
組織情報の登録欄の(3)「組織情報の作成変更」
<システム管理者の場合>
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ダウンロードした ORGEditApp.exe を「管理者として実行」として実行します。
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セットアップ画面が表示されます。
Oracle Java 8
を利用する場合とEclipse Temurin (OpenJDK) 8
を利用する場合で、それぞれ以下のオプションを選択します。■Oracle Java 8
を利用する場合「専用
JRE
はインストールせずインストール済みのJRE
を利用する」を選択します。これにより、インストール済みのOracle Java 8
のJRE
で組織図エディタが動作するようになります。■Eclipse Temurin 8
を利用する場合「専用
JRE
をインストールする」を選択します。これにより、Eclipse Temurin 8
のJRE
も同時にインストールされ、そのJRE
で組織図エディタが動作するようになります。
なお、同時にインストールされるJRE
は組織図エディタ専用の動作環境になります。他の用途では利用できません。必要に応じて、インストール先フォルダを変更します。
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インストールボタンをクリックしてインストールを開始します。
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インストールが開始します。
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“完了”と表示されたらインストール終了です。閉じるボタンをクリックしてセットアップ画面を閉じます。
インストール時に、OS のスタートメニューに [POWER EGG] > [組織図エディタ(Verxxx)] のメニューが追加されます。(xxxは当システムのバージョンです。例:Ver3.4cの場合、[組織図エディタ(Ver3.4c)]となります)
プロキシサーバを利用しないよう例外設定を行っている場合、プロキシ設定の除外ホストのリストでは、* を使った表記は有効にならないため、IPアドレス全体を記入してください。 |
OSの管理者ユーザ以外でインストールした場合、スタートメニューが管理者ユーザ側に作成されるため、組織図エディタを利用するユーザ側にショートカットのコピーもしくは作成が必要となります。
<ショートカットのパス>
C:¥Users¥(管理者ユーザ)¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Windows¥Start Menu¥Programs¥POWER EGG¥組織図エディタ(Verxxx)
(xxxは当システムのバージョンです。例:Ver3.4cの場合、組織図エディタ(Ver3.4c)となります)
<ショートカットの作成>
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リンク先
Oracle Java 8
を利用する場合-
"C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥Oracle¥Java¥javapath¥javaw.exe" -
Djava.net.useSystemProxies=true -jar ORGApplication.jar Eclipse Temurin 8
を利用する場合-
"<組織図エディタインストール先>¥ORGEDITAPP¥xxx¥jre¥bin¥javaw.exe" -
Djava.net.useSystemProxies=true -jar ORGApplication.jar
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作業フォルダ—
"<組織図エディタインストール先>¥ORGEDITAPP¥xxx"
※上記リンク先と作業フォルダ—のxxxの部分は、当システムのバージョンになります。
例:Ver3.4cの場合、xxx の部分は 3.4c となります。