スケジュールデータの使用状況CSV出力

社員ごとのスケジュールデータの使用状況をCSVファイルに出力し、ダウンロードすることができます。

スケジュールデータの使用状況をCSVファイルに出力する

  1. image5 > データ使用状況CSV出力をクリックします。

  2. 左ペインの image43 をクリックします。

  3. スケジュールデータの使用状況CSV出力画面で、出力条件を指定します。

    image44 frame

    項目名 説明

    日付 *

    スケジュールの終了日時が指定した日付以前のデータが対象となります。
    繰り返し・複数日で登録されたスケジュールは、最後のスケジュールの終了日時が指定した日付以前となるデータが対象となります。

    特定社員のデータを出力

    社員を選択しない場合は、全社員のデータが対象となります。
    退職した社員のスケジュールデータの使用状況を確認する場合など、特定社員のスケジュールを対象とする場合に対象社員を指定します。最大100名まで指定できます。
    退職した社員を選択する場合、基準日を退職者が所属していた日に変更し、社員を選択してください。指定した基準日時点での組織図から社員を選択できます。

  4. image46をクリックします。

  5. 確認メッセージが表示されます。内容を確認し、image47をクリックします。

  6. image48をクリックします。
    実行結果の確認を行います。詳細は、「CSV出力結果を確認する」の項を参照してください。

CSV出力結果を確認する

  1. データ使用状況CSVの出力画面にて、image48をクリックします
    CSV出力結果の確認画面にて、状態を確認します。

    image49 frame

    項目名 説明

    出力実行日

    CSV出力を実行した開始日を指定します。

    出力実行社員

    CSV出力を実行した社員を指定します。

    状態

    実行結果の状態を指定します。

    image50

    指定した条件で検索を行います。また、一覧を更新する場合に実行します。

    ■状態の表記
    状態 説明

    実行開始

    実行中であることを指します。

    正常終了

    処理が正常終了したことを指します。image51 が表示されます。image51をクリックし、出力されたCSVファイルをダウンロードしてください。CSVファイルのレイアウトは「■CSVレイアウト」を参照してください。

    警告終了

    該当データがない場合、警告終了となります。
    image52 をクリックし、実行結果と警告エラーの詳細を確認してください。

    異常終了

    エラーが発生し、異常終了したことを指します。
    image53 をクリックし、エラーの詳細を確認してください。

    ■CSVレイアウト(ファイルの文字コード:Shift-JIS
    項目名 説明

    1

    ユーザID

    ユーザIDが出力されます。

    2

    社員名

    社員名が出力されます。

    3

    退職区分

    対象社員が退職している場合、”退職” と出力されます。

    4

    退職日

    対象社員が退職している場合、退職日が出力されます。

    5

    レコード件数

    対象社員のスケジュールデータ件数が出力されます。
    繰り返しスケジュールは1件としてカウントされます。
    ユーザがスケジュールを削除した場合、内部的にデータは削除されていません。このデータもカウントされます。

    6

    添付ファイルサイズ合計

    当システムのデータベース(Symfoware Server)内で対象データが占有している容量の推定値が出力されます。

  2. 一覧の状態欄のリンクをクリックすると、実行結果詳細表示画面/エラー詳細表示画面が表示され、出力時に指定した条件や出力件数、警告・異常終了時のエラー内容が表示されます。

    ■正常終了の場合

    実行結果表示画面が表示されます。
    出力時に指定した条件と出力された件数が確認できます。
    <実行結果表示画面>

    image54 frame

    ■警告終了の場合

    エラー内容表示画面が表示されます。
    警告の内容を確認します。出力対象件数が0件の場合 “警告終了” となります。
    <エラー内容表示画面>

    image55 frame

    ■異常終了の場合

    エラー内容表示画面が表示されます。エラーになった原因を確認します。

    状況欄が、“実行待ち”、“実行中” の場合は、左ペインのimage50をクリックし、一覧を更新してください。また、出力実行日を変更し検索することにより、過去に出力した情報を確認できます。