施設

社員共有で使用する施設に対する予約管理を行うことができます。
施設予約には、主に以下の機能があります。

  • 施設の予約管理

  • 管理者による予約データの管理

  • 予約可能期間の設定

  • 施設ごとの利用権限設定(参照のみ、参照予約可、利用不可、管理者を指定可能)

(1)施設の種類

施設には、「会議室」「備品」の2種類があります。

  1. 会議室
    会議室の予約管理が行えます。
    会議室は同一日時・時刻に対して一つの予約のみ登録可能です。重複予約は行えません。

  2. 備品
    備品の予約管理が行えます。
    備品は重複予約を許可するかしないかを備品ごとに設定できます。また、貸出管理のような備品の状況管理を行うことができます。

(2)施設管理者

施設ごとに管理者を設定できます。施設管理者は以下のことが行えます。

  • 担当施設の全予約データに対する変更・削除が可能

  • 予約可能期間に関係なく予約可能

また、備品については、貸出管理などの状況管理を行えます。
備品の管理状況の選択肢は、「備品管理区分の登録」で変更でき、予約者による変更・削除を行えなくすることができます。例えば、”貸出中” となった備品予約データは、変更・削除できないようにすることができます。
備品管理区分の登録については、「備品管理区分の登録」を参照してください。

(3)施設に関する設定

施設機能に関する設定作業には以下の項目があります。必要に応じて実行してください。

施設環境の設定

初期表示画面やグラフ表示範囲など施設の表示に関する初期設定を行います。

施設管理区分の登録 *

施設の場所や管理部門など施設を管理する分類を登録します。
施設機能を利用する場合は、必ず登録してください。

施設の登録 *

施設を登録します。施設機能を利用する場合は、必ず登録してください。
施設は施設管理区分に対して登録します。事前に「施設管理区分の登録」を行ってください。

予定区分の登録

”会議” や ”来客” などの施設の予定区分を登録します。また、グラフ表示時の予定区分の色を指定します。予定区分は初期データ登録されています。必要に応じて変更してください。

備品管理区分の登録

”貸出中” や ”返却” などの備品の管理区分を登録します。
備品管理区分は初期データ登録されています。必要に応じて変更してください。

施設グループの登録

施設選択で利用できる施設グループを登録します。

外部連携の設定

外部システムへの情報更新など、標準機能では実現できない機能を実装する場合に設定します。
ユーザが施設予約を操作した際に、外部プログラムを呼び出すよう設定を行います。
なお、外部プログラムは別途アドオン開発する必要があります。

施設予約データの削除

施設データを、日付を指定して一括削除できます。特定施設の予約データのみ削除することも可能です。

施設環境の設定

施設の表示に関する設定を行います。

施設環境を設定する

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.1「施設環境の設定」 をクリックします。

  3. 施設環境の設定画面にて、以下の項目を入力します。

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    項目名 説明

    施設予約の初期表示

    施設予約画面起動時の初期表示タブを指定します。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    施設予約の時間表示範囲 *

    施設予約時の時刻選択の開始時刻および1日画面、空き状況画面の時刻範囲を0時台から23時台の範囲で指定します。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。
    なお、日をまたぐ時刻範囲の設定は行えません。(例:22時から翌朝6時)開始時刻の方が大きい場合、自動的に入れ替えます。
    また、範囲を広げすぎた場合、解像度の低いパソコンでは、グラフが見づらくなりますので、ご注意ください。

    施設画面の時間目盛

    施設予約時の時刻選択および1日画面、空き状況画面の時間間隔を指定します。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    「1ヶ月」画面の表示
    開始日

    1ヶ月画面起動時の表示開始日を指定します。
    ”今週から” を指定した場合、当日を含む週から表示されます。
    ”1日から” を指定した場合、当月の1日を含む週から表示されます。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    予定区分の入力必須制御

    スケジュール登録、施設予約時の施設の予定区分選択を入力必須にするかを指定します。
    「必須にする」を選択した場合は予定区分で空白を選ぶことができなくなります。
    なお、予定区分:(空白) の使用区分が「表示しない」の場合、入力必須制御の設定に関わらず、制御は行いません。
    予定区分の詳細は、「予定区分の登録」を参照してください。

  4. image10をクリックします。

    上記設定項目の他に、一覧画面への予定区分の表示有無や1ヶ月画面の表示週数の指定が可能です。これらの設定は、スケジュールと共通の設定項目となり、「スケジュール環境の設定」にて指定します。スケジュール環境の設定については、「スケジュール環境の設定」を参照してください。

施設管理区分の登録

施設を分類するための区分(施設管理区分)を登録します。
例えば、会議室の場合は会議室のある場所(東京本社会議室、大阪本社会議室 など)であったり、備品の場合は、管理部門(総務部管理備品、システム部管理備品など)や備品の場所などを登録します。

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施設管理区分を登録する

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.2「施設管理区分の登録」 をクリックします。

  3. 施設管理区分の登録画面に、以下の項目を入力します。

    image63 frame

    項目名 説明

    施設管理区分名 *

    施設管理区分の名称を入力します。施設管理区分名は重複しない名称を指定してください。

    施設種別

    施設の種別(”会議室” または ”備品”)を選択します。登録後は変更できません。
    ”会議室” を選択するか ”備品” を選択するかによって、施設を登録するときに設定項目が異なります。詳細は、「施設の登録」を参照してください。

  4. image15をクリックします。一覧の最後に追加されます。

    • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image17をクリックします。

    • 削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、image18 をクリックします。なお、利用されている施設管理区分は削除できません。

    • 一覧のラジオボタンをクリックし、内容を変更後、image15をクリックすると、入力した内容をもとに新規登録(参照作成)が可能です。

    • image19をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。

施設の登録

施設(会議室・備品)を登録します。
施設は施設管理区分ごとに登録を行います。予め施設管理区分が登録されている必要があります。
施設管理区分の登録の登録については、「施設管理区分の登録」を参照してください。
なお、選択した施設管理区分の種類(”会議室” または ”備品”)によって設定項目が異なります。

会議室を登録する

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.3「施設の登録」 をクリックします。

  3. 一覧画面の管理区分選択から、会議室を登録する施設管理区分を選択します。

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    選択する施設管理区分は、施設管理区分の施設種別が ”会議室” である必要があります。

  4. image22をクリックします。

  5. 施設の登録画面に、以下の項目を入力します。

    image65 frame

    項目名 説明

    施設管理区分 *

    施設管理区分を選択します。
    一覧画面で選択した施設管理区分の施設種別と同じ施設管理区分が表示されます。

    施設名 *

    会議室名を入力します。

    利用可能人数 *

    会議室の利用可能人数を入力します。
    利用可能人数は、会議室を選択するときの会議室の大きさなどの目安として会議室選択画面に表示されます。

    権限設定

    image25 をクリックし、アクセス権限を設定します。
    アクセス権限の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「権限設定」を参照してください。
    指定可能な権限は以下のとおりです。

    ”参照のみ”

    予約情報の参照のみ可能。予約はできません。

    ”参照・予約可”

    予約情報の参照および予約が可能です。

    ”管理者”

    会議室の管理(予約情報の変更・削除)が可能です。

    ”公開しない”

    予約情報の参照および予約ともに行えません。”公開しない” にした場合、施設選択画面の施設一覧には表示されません。

    予約可能期間

    予約可能期間を設定する場合は、1~99(ヶ月)の範囲で入力してください。
    予約可能期間を制限しない場合は、”0” を入力してください。
    予約可能期間を設定した場合、当日から指定した期間までの登録が可能となります。例えば、予約可能期間を6ヶ月とされた会議室を、1/10に選択した場合、7/10分までは登録可能ですが、7/11に対する登録はできません。
    なお、会議室管理者は、予約可能期間に関係なく、予約・変更・削除が可能です。

    備考

    会議室に関する運用ルール等の補足情報を入力します。入力値は、施設プロフィール画面に表示されます。

  6. image26をクリックします。一覧画面に戻ります。登録した会議室は、一覧の最後に追加されます。

備品を登録する

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.3「施設の登録」 をクリックします。

  3. 一覧画面の管理区分選択から備品を登録する施設管理区分を選択します。

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    選択する施設管理区分は、施設管理区分の施設種別が ”備品” である必要があります。

  4. image22をクリックします。

  5. 施設の登録画面に、以下の項目を入力します。

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    項目名 説明

    施設管理区分 *

    施設管理区分を選択します。
    一覧画面で選択した施設管理区分の施設種別と同じ施設管理区分が表示されます。

    施設名 *

    備品名を入力します。

    権限設定

    image25 をクリックし、アクセス権限を設定します。
    アクセス権限の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「権限設定」を参照してください。指定可能な権限は以下のとおりです。

    ”参照のみ”

    予約情報の参照のみ可能。予約はできません。

    ”参照・予約可”

    予約情報の参照および予約が可能です。

    ”管理者”

    備品の管理(予約情報の変更・削除)が可能です。

    ”公開しない”

    予約情報の参照および予約ともに行えません。”公開しない” にした場合、施設選択画面の施設一覧には表示されません。

    予約可能期間

    この施設に対して予約可能期間を設定する場合は、1~99(ヶ月)の範囲で入力してください。予約可能期間を制限しない場合は、”0” を入力してください。
    予約可能期間を設定した場合、当日から指定した期間までの登録が可能となります。例えば、予約可能期間を6ヶ月とされた備品を、1/10に選択した場合、7/10分までは登録可能ですが、7/11に対する登録はできません。
    なお、備品管理者については、予約可能期間に関係なく、予約・変更・削除が可能です。

    備品管理区分

    備品の管理(貸し出し管理)を行うかどうかを選択します。貸出管理を行う管理者は、権限設定で指定します。
    ”備品管理を行う” を選択すると、権限設定にて、管理者に設定された社員の施設予約画面に ”備品管理” タブが表示され、貸出管理が行えます。また、備品の予約が登録されるとアシストメッセージに通知されます。

    重複予約

    重複予約を許可するかどうかを選択します。

    備考

    備品に関する運用ルール等の補足情報を入力します。入力値は、施設プロフィール画面に表示されます。

    権限設定で管理者を設定しただけでは、備品が予約された時にアシストメッセージには通知されません。アシストメッセージに通知したい場合は、備品管理区分に ”備品管理を行う” を選択してください。

  6. image26をクリックします。一覧画面に戻ります。登録した備品は、一覧の最後に追加されます。

設定情報をCSVファイルに出力する

個人設定にて出力ファイルの文字コードを指定できます。設定については ユーザーズマニュアル 基本編「共通設定」を参照してください。

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.3「施設の登録」 をクリックします。

  3. image33をクリックします。

  4. CSVダウンロード画面からファイルをダウンロードします。

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備品管理区分の登録

備品管理区分(”貸出中”、”返却” など)を登録します。登録済みの標準データを確認いただき、必要に応じて追加・削除を行ってください。

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備品管理区分を追加する

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.5「備品管理区分の登録」 をクリックします。

  3. 備品管理区分の登録画面に、以下の項目を入力します。

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    項目名 説明

    区分番号 *

    管理番号を登録します。登録後は変更できません。

    名称 *

    備品管理区分の名称を入力します。

    ○○名称

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    予約者による変更・削除可否

    備品管理者がこの備品管理区分に変更後、予約者による変更・削除を許可するかしないかを指定します。

    変更・削除可能

    1

    変更・削除不可

    0

    省略した場合、変更削除可能となります。

    使用区分

    過去に利用した備品管理区分を使用しなくなる場合は、”表示しない” を選択してください。
    ”表示しない” を選択すると、備品管理区分の選択肢に表示されなくなります。

  4. image15をクリックします。一覧の一番下に追加されます。

    • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image17をクリックします。

    • 削除する場合は、一覧から対象項目を選択し、image18 をクリックします。備品管理区分名が表示されなくなります。使用済みの備品管理区分は削除せずに、使用区分を ”表示しない” に変更してください。

    • システム提供により変更・削除できない項目は、一覧から選択できません。

    • image19をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

    • 多言語オプションが登録されている場合、一覧の言語を切り替えるには表示言語を選択してください。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。

施設グループの登録

よく選択する施設やまとめて選択させたい施設を、管理者側で全社共通のグループとして登録しておくことができます。
施設グループは、施設選択画面の以下に表示され、選択に利用できます。
なお、社員がグループを利用する場合、選択できるのは自分に参照権限のある施設のみとなります。参照権限のない施設は表示されません。

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施設グループを登録する

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.6「施設グループの登録」 をクリックします。

  3. 施設グループの登録画面に、以下の項目を入力します。

    image71 frame

    項目名 説明

    グループ名 *

    グループの名称を入力します。

    施設 *

    グループに登録する施設を選択します。
    なお、ここでは、施設の参照権限に関わらず、登録済みのすべての施設から選択することができます。

    備考

    備考を入力します。入力した備考は当画面でのみ参照可能です。

    グループは最大50まで登録できます。

  4. image15をクリックします。一覧の一番下に追加されます。

    • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image17をクリックします。

    • 削除する場合は、一覧から対象項目を選択し、image18 をクリックします。

    • image19をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。

外部連携の設定

ユーザが施設予約を操作した際に、外部プログラムを呼び出すよう設定を行います。
外部システムへの情報更新など、標準機能では実現できない機能を実装する場合に設定し、
連携タイミングとして、施設予約の登録・変更・削除時に実行できます。

なお、外部プログラムは別途アドオン開発する必要があります。
外部プログラムのアドオン開発の詳細については、オプション製品「SDK API使用権許諾」内の開発者マニュアルを参照してください。

外部連携設定を登録する

  1. image5 > グループウェア > 施設の設定 をクリックします。

  2. Step.7「外部連携の設定」 をクリックします。

  3. 外部連携の設定画面に、以下の項目を入力します。

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    項目名 説明

    連携先URL *

    施設予約の操作を行った時に呼び出す外部プログラムのURLを指定します。
    URLは、"http://"、"https://" で始まるURLのみ指定可能です。

    HTTPヘッダ

    外部プログラムへ接続時に付加するヘッダ情報を指定します。
    "プロパティ名:値" の形式で指定してください。半角英数字記号で入力してください。
    複数指定する場合は改行して指定してください。

    接続タイムアウト

    外部プログラムへの接続が確立するまでのタイムアウト時間を指定します。無制限の場合は「0」を指定してください。未入力の場合は「0」が設定されます。なお、初期表示では5秒となっています。

    読込タイムアウト

    外部プログラムへ接続後、データを取得するまでのタイムアウト時間を指定します。無制限の場合は「0」を指定してください。未入力の場合は「0」が設定されます。なお、初期表示では30秒となっています。

    連携タイミング

    外部プログラムを呼び出すタイミングになります。“施設予約の登録、変更、削除時に実行する” を選択してください。
    対象となる操作については、下記の「■連携タイミングごとの対象操作」を参照してください。

    有効/無効

    設定の有効/無効を選択します。“無効にする” を選択すると、この外部連携は実行されません。

    ■連携タイミングごとの対象操作

    【連携タイミング】 施設予約の登録、変更、削除時に実行する

    種類 対象操作

    PC版

    施設予約登録

    • 施設予約画面
      確認せずに登録ボタンクリック時

    • 施設予約確認画面
      登録ボタンクリック時

    施設予約変更

    • 施設予約画面
      確認せずに登録ボタンクリック時

    • 施設予約確認画面
      登録ボタンクリック時

    施設予約削除

    • 施設予約削除確認画面
      確定ボタンクリック時

    スマートフォン版

    施設予約登録

    • 施設予約画面
      OKタップ → 確認ダイアログでOKタップ時

    施設予約変更

    • 施設予約画面
      OKタップ → 確認ダイアログでOKタップ時

    施設予約削除

    • 内容表示画面
      削除タップ → 確認ダイアログでOKタップ時

    REST API(※1)

    登録・変更・削除の各種API実行時

    公開Java API(※1)

    登録・変更・削除の各種API実行時

    ※1:APIの詳細については、オプション製品「SDK API使用権許諾」内の各種ドキュメントをご参照ください。

    • データ削除機能やデータインポートツールでの操作時には、実行対象になりません。

    • スケジュールと同時に施設予約を登録・変更・削除される場合は、当画面で設定したプログラムは実行されません。この場合はスケジュールの外部連携で設定する外部プログラムが実行対象となりますので、そちらを設定の上、施設予約を考慮するように実装してください。スケジュールの外部連携設定については「スケジュール」の「外部連携の設定」を参照してください。

  4. image10をクリックします。

施設予約データの削除

施設予約データの一括削除を行います。一度削除すると元に戻せませんのでご注意ください。

施設予約データを削除する

  1. image5 > データ削除 をクリックします。

  2. 左ペインの image73 をクリックします。

  3. 施設予約データの削除画面に、削除条件を指定します。

    image74 frame

    項目名 説明

    利用日 *

    施設予約の終了日時が指定した日付以前のデータが削除されます。
    繰り返し・複数日で予約した場合、最後の予約の終了日時が指定した日付以前のデータが削除されます。

    特定施設のデータを削除

    特定施設の予約データのみ削除する場合は、対象の施設を選択します。
    施設を選択しない場合は、全施設の予約データが対象となります。施設の選択方法については、ユーザーズマニュアル グループウェア編 を参照してください。

  4. image46をクリックします。

  5. 確認メッセージが表示されます。内容を確認し、image47をクリックします。

  6. image58をクリックします。実行結果を確認してください。
    バッチ実行履歴の確認画面の操作方法については、「バッチ実行履歴の確認」を参照してください。

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  7. 一覧の状態列のリンクをクリックすると、実行結果表示画面が表示され、実行時に指定した条件や実行結果の件数、異常終了時の理由が表示されます。

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    ■条件
    条件 説明

    利用日

    実行時に利用日に指定した日付が表示されます。

    施設

    “特定施設のデータを削除” で施設を指定した場合、選択した施設名が表示されます。未指定の場合、“全て” と表示されます。