スケジュール環境の設定

表示に関する設定やメール送信、出先・空き状況画面の自動更新間隔などスケジュール関する様々な環境設定を行います。

スケジュール環境を設定する

  1. image5 > グループウェア > スケジュールの設定 をクリックします。

  2. Step.1「スケジュール環境の設定」 をクリックします。

  3. スケジュール環境の設定画面にて、以下の項目を入力します。

    image6 frame

    項目名 説明

    スケジュール画面の
    初期表示

    スケジュール画面起動時の初期表示タブを指定します。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    スケジュール初期表示
    社員

    スケジュール起動に所属部門社員を初期表示する場合に選択します。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    スケジュール登録の終日設定 *

    スケジュール登録画面の終日ボタンをクリックした時に設定される時刻範囲を指定します。

    スケジュール画面の
    時間表示範囲 *

    スケジュール予約時の時刻選択の開始時刻および1日画面、1週間画面、出先・空き状況画面の時刻範囲を0時台から23時台の範囲で指定します。
    なお、日をまたぐ時刻範囲の設定は行えません。(例:22時から翌朝6時)開始時刻の方が大きい場合、自動的に入れ替えます。
    また、範囲を広げすぎた場合、解像度の低いパソコンでは、グラフが見づらくなりますので、ご注意ください。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    スケジュール画面の
    時間目盛

    スケジュール予約時の時刻選択および1日画面、1週間画面、出先・空き状況画面の時間間隔を指定します。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    一覧での予定区分の表示

    1ヶ月画面、1週間画面など一覧表示画面で予定区分を件名の前に表示するかしないかを指定します。
    スケジュールと施設予約共通の設定となります。

    重複アイコンの表示

    時間が重複しているスケジュールに重複を示すアイコン( image7 )を表示するかしないかを指定します。

    受付連絡事項項目

    スケジュール機能にて、受付への来訪者の情報を連絡しない場合は、”使用しない” を選択してください。
    ”使用しない” を選択することによりスケジュール登録画面などの受付連絡事項項目は表示されません。

    来訪者一覧の自動更新

    「来訪者一覧」画面で自動更新ボタンが押されている時の自動更新間隔を指定します。

    第三者による
    コメント登録

    登録者・登録先・登録先の秘書以外の社員によるコメント登録を許可するかしないかを指定します。”許可する” にした場合、コメントの登録とコメントに対してリアクションをすることが可能です。

    第三者による
    添付ファイル参照

    登録者・登録先・登録先の秘書以外の社員に添付ファイルの参照を許可するかしないかを指定します。“許可しない” にした場合、第三者となる社員はスケジュールおよびコメントの添付ファイルが参照できません。

    予約の回答メールの送信

    予約の回答メールを送信するかどうか初期値を指定します。また、送信する場合、E-Mailと社内メールのどちらに送信するかを指定します。
    なお、E-mailに送信する場合は、メール送信に関する設定を行う必要があります。メール送信に関する設定は、「スケジュール」の「(1)スケジュールに関するメール送信」の項を参照してください。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    システム環境の設定(メール環境)の「メール送信の有無」が ”送信しない” に設定されている場合、”E-Mail” は選択できません。システム環境の設定(メール環境)については、「メール環境」を参照してください。

    携帯メールの送信

    携帯メール送信機能の使用有無と、使用する場合の初期値を指定します。
    "使用しない" を選択した場合、携帯メールは送信されません。

    他の会社のスケジュール参照

    他の会社とスケジュールを共有するかどうかを指定します。
    ”共有しない” にした場合、他の会社のスケジュール参照やスケジュールの予約は行えません。

    非公開スケジュールの
    秘書参照

    秘書対象者の ”非公開” として登録されたスケジュールを、秘書が参照可能とするかどうかを指定します。

    「1ヶ月」画面の
    表示開始日

    1ヶ月画面起動時の表示開始日を指定します。
    ”今週から” を指定した場合、当日を含む週から表示されます。
    ”1日から” を指定した場合、当月の1日を含む週から表示されます。
    この項目はユーザが個人設定にて個別に設定可能です。ユーザが個別に設定している場合は、個人設定が優先されます。

    「1ヶ月」画面の
    表示週数 *

    1ヶ月画面に表示する週数を12週以下で指定します。

    最近選択した部門の
    保持件数 *

    グループ1週間画面、出先・空き状況画面の「グループ組織選択」に最近選択した部門を何件表示するかを指定します。

    「出先・空き状況」
    画面の自動更新

    出先・空き状況画面の自動更新間隔を指定してください。

    当設定を行うと、サーバへの処理要求が増えることによりサーバに負荷がかかり、全体的に遅くなる可能性があります。設定を行う場合は、サーバの負荷状況を考慮の上、設定時間を調整してください。

    デフォルト検索期間

    スケジュール検索画面の検索期間の初期値を指定します。

    公開・非公開の
    デフォルト設定

    スケジュール登録画面起動時の公開/非公開の初期値を指定します。

    参加者追加

    スケジュール参加者追加機能の使用有無を指定します。
    “使用する” と指定した場合、スケジュールの登録時に、参加者の追加を許可するかどうか指定できるようになり、許可すると指定して登録したスケジュールは、登録後に参加者が他の社員を追加して参加させることができるようになります。
    この機能を使用する場合は、スケジュール登録画面の初期値も指定できます。

  4. image10をクリックします。