役員の登録

「役員スケジュール」という機能(メニュー)からスケジュールを起動すると、役員(特定ユーザ)のスケジュールを初期表示した状態で画面を起動できます。

ここでは、その「役員スケジュール」から起動したスケジュールに初期表示する役員(ユーザ)を登録します。

「役員スケジュール」で表示できるスケジュールの内容は、出先・空き状況(出先簿)と同じです。初期表示だけが異なります。

なお、この設定は、組織情報の「役職」とは直接関連はありません。どの「役職」のユーザでも設定できます。

また、「役員スケジュール」はメニューにデフォルトで登録されておりません。利用する場合は、処理「役員スケジュール」をメニューへ登録する必要があります。メニューの登録操作については「メニューの登録」を参照してください。

役員スケジュールの初期表示ユーザを登録する

  1. image5 > グループウェア > スケジュールの設定 をクリックします。

  2. Step.6「役員の登録」 をクリックします。

  3. 役員の登録画面に、以下の項目を入力します。

    image41 frame

    項目名 説明

    区分番号 *

    管理番号(任意の番号)を登録します。登録後は変更できません。

    名称 *

    名称(氏名や役職名など任意の名称)を入力します。

    会社コード *

    役員スケジュールに初期表示するユーザの会社コードを入力します。
    会社コードは、会社の登録で設定したものを入力してください。

    外部社員コード1 *

    役員スケジュールに初期表示するユーザの外部社員コード1を入力します。
    外部社員コード1は、組織図の社員所属情報に設定したものを入力してください。

    使用区分

    外部社員コード1に指定したユーザのスケジュールを役員スケジュールに初期表示しない場合は、”表示しない” を選択してください。

  4. image15をクリックします。一覧に追加されます。

    • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image17をクリックします。

    • 削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、image18 をクリックします。

    • image19をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

    • 初期表示する対象のユーザがいない場合、「役員スケジュール」起動時にはログイン者自身が初期表示されます(出先・空き状況と同様)。