メニューの設定

利用者の使用目的に合わせたメニュー構成を構築できます。また、利用者のセキュリティレベルに応じたメニュー表示も行えます。
例えば、以下のような利用が可能です。

1)利用者側で用意したアドオンプログラムを当システムのメニューに組み込む
2)既存WEB業務を当システムのメニューに組み込む
3)特定の利用者にのみ、個別のメニューを表示する
4)不要機能のメニューからの削除

(1)処理とメニュー

当システムの各機能は「処理」として管理されます。当システムのメニューから起動するページは、すべて「処理」に登録する必要があります。
また、処理に対してアクセス権限を設定することにより、利用者の権限に応じたメニューを表示できます。処理の登録については、「処理の登録」の項を参照してください。
その後、メニューの登録にて、処理を配置し、メニューを構成します。メニューの登録については、「メニューの登録」の項を参照してください。
例えば、上記利用例の1、2、3の場合は、組み込むプログラムを処理に登録後、メニューに配置します。4の場合は、処理に対するアクセス権限を設定します。

処理は当システムから起動する全ての機能の基本となり、メニューのほかに、ダイレクトボタン、スマートフォン用のメニュー、社員リンクボタン・アイコンメニュー、顧客リンクボタンでも使用します。

不要機能をメニューから削除する場合は、以下の3種類の方法があります。

  1. 処理を使用しない設定にする
    同じ処理を複数のメニューで使用している場合は、処理の設定一箇所で該当処理を利用している全てのメニューを非表示にできます。また、再度利用する場合も当設定のみで全てのメニューを有効にできます。

  2. メニューを使用しない設定にする
    特定のメニューのみ使用しない場合で、且ついずれ使用する可能性がある場合、メニューを使用しない設定にします。
    メニュー自体を削除しないことにより、メニューへの再登録の手間を省いたり、標準のメニュー構成を保持したまま再度利用できます。

  3. メニューを削除する
    特定のメニューのみ使用しない場合で今後利用することもない場合、削除します。
    削除したメニューを利用する場合は、再度メニューに登録必要があります。いずれ利用する可能性があるのであれば、削除せずに使用しない設定にすることをお勧めいたします。

(2)メニューに関する設定

メニューに関する設定作業には以下の項目があります。必要に応じて実行してください。

処理グループの登録

処理を分類するグループを作成します。あらかじめ初期データが登録されています。

処理の登録

処理に対し、権限の設定(利用者の設定または利用不可者の設定)を行います。また、お客様にて作成したプログラムや既存WEBシステムの登録が可能です。
新規に登録する処理を新しい処理グループに分類する場合は、事前に処理グループの登録を行ってください。

メニューの登録

登録した処理をメニューに配置します。

処理リストの出力

処理の登録内容をリスト(PDFファイル)に出力します。

処理グループの登録

処理グループは、処理の分類です。登録した処理グループは、処理の登録や選択時に使用します。
初期データが登録されています。必要に応じて追加してください。

処理グループを追加する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.1「処理グループの登録」 をクリックします。

  3. 処理グループの登録画面にて、以下の項目を入力します。

    image50 frame 2

    項目名 説明

    区分番号 *

    管理番号を登録します。登録後は変更できません。
    重複しない番号を指定してください。

    名称 *

    処理グループ名を入力します。

    ○○名称

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    使用区分

    登録した処理グループを使用しない場合は、”表示しない” を選択します。
    処理の登録時や、処理選択時に処理グループ選択に表示されなくなり、配下の処理を選択できなくなります。
    なお、登録済みのメニューについては、当設定にかかわらず表示されます。

  4. image51をクリックします。一覧の最後に追加されます。

    • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image52をクリックします。なお、当システムで標準提供している処理グループは、表示区分のみ変更可能です。

    • 削除する場合は、一覧から対象項目を選択し、image22 をクリックします。なお、利用している処理グループを削除すると、処理グループ配下の処理の選択などが行えなくなります。削除する場合は、留意ください。

    • 当システムで標準提供している処理グループは削除できません。

    • image53をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

    • 多言語オプションが登録されている場合、一覧の言語を切り替えるには表示言語を選択してください。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。

処理の登録

処理に対する権限の設定(利用者の設定または利用不可者の設定)や、お客様にて作成したプログラムの登録が可能です。
登録した処理をメニューに組み込むには、処理の登録後、メニューの登録を行ってください。
なお、登録済みの処理の権限や内容を変更した場合、各ユーザのメニューに反映されるのは、各ユーザが再ログインした後となります。

処理を登録する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.2「処理の登録」 をクリックします。

  3. 処理一覧画面のimage54をクリックします。

    image55 frame 2

    • 処理グループ選択にて、条件を指定し image56をクリックすると、選択した条件に該当する処理の一覧が表示されます。変更・削除を行う場合は、対象の処理を検索し、処理名をクリックしてください。

    • 多言語オプションが登録されている場合、一覧の言語を切り替えるには表示言語を選択してください。

  4. 処理の登録画面の「処理種別」を選択します。

    image57 frame

    処理種別により入力項目が異なります。最初に選択してください。また、登録後は変更できません。

    処理種別 説明

    ユーザ用

    「メニューの登録」および個人設定の「マイメニューの登録」で使用する処理の場合。

    システム管理者用

    「メニューの登録」で使用する処理の場合。

    社員リンク・アイコン
    メニュー用

    「社員リンク・アイコンメニューの登録」で使用する処理の場合。

    スマートフォン用

    「スマートフォンメニューの登録」で使用する処理の場合。

    顧客リンク用

    「顧客リンクボタンの登録」で使用する処理の場合。
    ライセンス「CRM」が未登録の場合は、表示されません。

  5. 処理の登録画面に、処理種別以外の項目を指定します。

    ■処理種別:ユーザ用、システム管理者用の場合

    image59 frame

    項目名 説明

    処理グループ

    処理を登録する処理グループを選択します。登録後は変更できません。

    処理名 *

    処理名を入力します。

    ○○処理名

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    URL *

    起動URLを入力します。当システム標準提供の処理は変更できません。
    当システムのサイトで動作する処理の場合、「URLの前に "/pe4j/" を付ける」をチェックし、URLにはアプリケーションルート(/pe4j/)からの相対パスを入力してください。当システムのサイト以外で動作する場合は、「http://」から指定してください。

    権限設定

    image60 をクリックし、アクセス権限を設定します。
    アクセス権限の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「権限設定」を参照してください。
    指定しない場合は、全員が利用可能となります。

    ヘルプURL

    この処理を起動している状態でヘルプアイコンをクリックしたときに表示するヘルプファイルのURLを指定します。
    当システム標準提供の処理の場合は変更できません。

    使用区分

    この処理を使用するかどうかを選択します。
    当システム標準提供の処理の場合は削除できません。処理を使用しない場合は、”表示しない” を選択してください。

    ■処理種別:社員リンク・アイコンメニュー用の場合

    image61 frame

    項目名 説明

    処理グループ

    処理を登録する処理グループを選択します。登録後は変更できません。

    処理名 *

    処理名を入力します。

    ○○処理名

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    URL *

    起動URLを入力します。当システム標準提供の処理は変更できません。
    当システムのサイトで動作する処理の場合、「URLの前に "/pe4j/" を付ける」をチェックし、URLにはアプリケーションルート(/pe4j/)からの相対パスを入力してください。
    当システムのサイト以外で動作する場合は、「http://」から指定してください。

    パラメタ名

    起動する処理に引き渡すパラメタ名を入力します。呼び出すプログラム側で指定されたパラメタを指定します。

    パラメタ値

    パラメタに渡す値を選択します。

    権限設定

    image60 をクリックし、アクセス権限を設定します。
    アクセス権限の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「権限設定」を参照してください。
    指定しない場合は、全員が利用可能となります。

    使用区分

    この処理を使用するかどうかを選択します。
    当システム標準提供の処理の場合は削除できません。処理を使用しない場合は、”表示しない” を選択してください。

    ■処理種別:スマートフォン用、顧客リンク用の場合

    image62 frame

    項目名 説明

    処理グループ

    処理を登録する処理グループを選択します。登録後は変更できません。

    処理名 *

    処理名を入力します。

    ○○処理名

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    URL *

    起動URLを入力します。当システム標準提供の処理は変更できません。
    当システムのサイトで動作する処理の場合、「URLの前に "/pe4j/" を付ける」をチェックし、URLにはアプリケーションルート(/pe4j/)からの相対パスを入力してください。
    当システムのサイト以外で動作する場合は、「http://」から指定してください。
    なお、当システムの標準機能以外(外部サイトなど)をスマートフォン用の処理として登録する場合、必ず「URLの前に "/pe4j/" を付ける」のチェックを外してください。

    権限設定

    image60 をクリックし、アクセス権限を設定します。
    アクセス権限の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「権限設定」を参照してください。
    指定しない場合は、全員が利用可能となります。

    使用区分

    この処理を使用するかどうかを選択します。当システム標準提供の処理の場合は削除できません。処理を使用しない場合は、”表示しない” を選択してください。

  6. image63をクリックします。一覧画面に戻ります。登録した処理は、一覧の最後に追加されます。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。
      なお、処理選択欄で処理種別を条件に指定した場合は、表示順は変更できません。表示順を変更する場合は、条件の処理種別欄を ”すべて” に指定してください。

    • 変更・削除する場合は、一覧画面から名称をクリックします。なお、当システム標準提供の処理は削除できません。また、メニューなどで利用されている処理は削除できません。

    • 処理の一覧には、すべての処理が表示されます。ライセンス未購入により利用できない処理の場合、処理一覧画面のURL列に”(未契約)”と表示されます。
      未契約の処理は、処理一覧上の表示順は変更できますが、内容の変更・削除は行えません。また、未契約の処理は、メニューなどには表示されません。

アクセス権限を設定する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.2「処理の登録」 をクリックします。

  3. 処理一覧画面の処理選択条件から、権限を設定する処理が登録されている処理グループを選択します。
    必要に応じて処理種別を指定することによりさらに絞り込むことができます。

  4. 一覧から権限を設定する処理名をクリックします。

  5. 処理の登録画面で、アクセス権限を設定します。

    image64 frame

    項目名 説明

    権限設定

    image60 をクリックし、アクセス権限を設定します。
    アクセス権限の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「権限設定」を参照してください。

  6. image65をクリックします。

    最後に必ずimage65をクリックしてください。権限を設定しても、ボタンを実行しないと反映されません。なお、設定した権限が反映されるのは、各ユーザが再ログインした後になります。

設定情報をCSVファイルに出力する

個人設定にて出力ファイルの文字コードを指定できます。設定については ユーザーズマニュアル 基本編「共通設定」を参照してください。

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.2「処理の登録」 をクリックします。

  3. image66をクリックします。

処理を選択する

処理の登録画面で登録した処理は、メニューの登録、スマートフォンメニューの登録で使用します。各登録画面で処理を選択する方法を説明します。

  1. 処理選択欄の image67 をクリックします。

    image68 frame

  2. 処理選択画面が表示されます。左ペインから選択する処理の「処理グループ」を選択します。

    image69 frame

  3. 処理一覧から対象の処理を選択し、image70をクリックします。
    処理選択の起動元画面に名称が表示されます。

    image71 frame

    選択した処理を解除する場合は、image72 をクリックします。

メニューの登録

NaviView上部から起動するメニューとダイレクトボタンの設定を行います。当システム標準提供メニューの変更と、お客様にて作成したプログラムや既存WEB業務の組み込みが可能です。

image73

NaviView上部から起動するメニューは階層構造をもっており、階層を自由に増やす事が可能です。
最初にクリックするメニューを "トップメニュー" と呼びます。トップメニューをクリックしたときに表示されるメニューを "配下メニュー" と呼びます。配下メニューにはさらにメニューを作成できます。配下メニュー内に作成したメニュー名の横に「 image74 」が表示されます。

配下メニューにメニューを追加する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.3「メニューの登録」 をクリックします。

  3. 左ペインの「トップメニュー選択」から、メニューを登録するトップメニューを選択します。

    image75 frame

    ここで選択したトップメニュー配下に追加されます。登録後にトップメニューを変更できません。必ず最初に選択してください。

  4. メニューの登録画面に、以下の項目を入力します。

    image76 frame

    項目名 説明

    種類

    ”メニュー” を選択します。登録後は変更できません。

    メニュー名 *

    メニューに表示する名称を入力します。

    ○○メニュー名

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    使用区分

    登録したメニューを使用しない場合は、”表示しない” を選択します。
    サブメニューを ”表示しない” に設定した場合、配下に登録されているメニューも全て表示されません。

    上位メニュー

    トップメニュー配下に配置する場合は、”最上位” を選択してください。配下のサブメニューに配置する場合は、配置するサブメニューを選択してください。

  5. image51をクリックします。追加したサブメニューは、選択した上位メニューの一番下に追加されます。

    一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。
    ただし、表示順の変更は、選択した上位メニューと同じ階層内での移動のみです。別のメニュー配下に移動する場合は、変更画面にて上位メニューを変更してください。なお、トップメニューは変更できません。

配下メニューに処理を追加する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.3「メニューの登録」 をクリックします。

  3. 左ペインの「トップメニュー選択」から、メニューを登録するトップメニューを選択します。

    image75 frame

    ここで選択したトップメニュー配下に追加されます。登録後にトップメニューを変更できません。必ず最初に選択してください。

  4. メニューの登録画面に、以下の項目を入力します。

    image77 frame

    項目名 説明

    種類

    ”処理” を選択します。

    処理選択 *

    image67 をクリックし、メニューに割り当てる処理を選択します。
    処理選択については、「処理の登録」の「処理を選択する」を参照してください。登録後、当システムで初期提供している処理は変更できません。

    メニュー名 *

    メニューに表示する名称を選択します。

    ○○メニュー名

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    起動方法

    別ウィンドウで表示する場合は選択してください。
    選択しなかった場合は、同じウィンドウ内に表示されます。

    表示オプション

    別ウィンドウで開く場合の表示オプションを指定します。メニューからは、Javascriptの window.open (url, winTitle, option) メソッドを使用して起動します。この第3引数の内容をJavascriptの言語仕様に従い記述してください。

    使用区分

    登録したメニューを使用しない場合は、”表示しない” を選択します。

    上位メニュー

    トップメニュー配下に配置する場合は、”最上位” を選択してください。配下のサブメニューに配置する場合は、配置するサブメニューを選択してください。

  5. image51をクリックします。追加した処理は選択した上位メニューの一番下に追加されます。

    一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。
    ただし、表示順の変更は、選択した上位メニューと同じ階層内での移動のみです。別のメニュー配下に移動する場合は、変更画面にて上位メニューを変更してください。なお、トップメニューは変更できません。

配下メニューに区切り線を挿入する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.3「メニューの登録」 をクリックします。

  3. 左ペインの「トップメニュー選択」から、メニューを登録するトップメニューを選択します。

    ここで選択したトップメニュー配下に追加されます。登録後にトップメニューを変更できません。必ず最初に選択してください。

  4. メニューの登録画面に、以下の項目を入力します。

    image78 frame

    項目名 説明

    種類

    ”区切り線” を選択します。

    上位メニュー

    トップメニュー配下に配置する場合は、”最上位” を選択してください。配下のサブメニューに配置する場合は、配置するサブメニューを選択してください。

  5. image51をクリックします。
    追加した区切り線は選択した上位メニューの一番下に追加されます。

一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。
ただし、表示順の変更は、選択した上位メニューと同じ階層内での移動のみです。別のメニュー配下に移動する場合は、変更画面にて上位メニューを変更してください。なお、トップメニューは変更できません。

  • メニューには、当システムの初期提供メニューすべてが表示されます。ライセンス未購入により利用できないメニュー(処理)の場合、メニュー一覧画面の使用区分列に”(未契約)”と表示されます。

  • 変更する場合は、一覧から対象のメニューのラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image52をクリックします。なお、未契約のメニューについては変更できません。

  • 一覧のラジオボタンをクリックし、内容を変更後、image51をクリックすると、入力した内容をもとに新規登録(参照作成)が可能です。

  • 削除する場合は、一覧から対象のメニューを選択し、image22 をクリックします。

  • image53をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

  • 多言語オプションが登録されている場合、一覧の言語を切り替えるには表示言語を選択してください。

トップメニューを追加する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.3「メニューの登録」 をクリックします。

  3. image79をクリックします。

  4. メニューの登録(トップメニュー)画面にメニューの情報を入力します。

    image80 frame

    項目名 説明

    メニュー名 *

    メニュー名を入力します。入力したメニュー名が、トップメニューとして表示されます。

    ○○メニュー名

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語名称)
    言語ごとの名称が入力されていない場合、日本語の名称が表示されます。

    使用区分

    登録したメニューを使用しない場合は、”表示しない” を選択します。

  5. image51をクリックします。

    • トップメニューに追加できるメニューの数は最大5つとなります。(使用区分が "表示しない" のものは除く)

    • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image52をクリックします。

    • 削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、image22をクリックします。

    • 一覧のラジオボタンをクリックし、内容を変更後、image51をクリックすると、入力した内容をもとに新規登録(参照作成)が可能です。

    • image53をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

    • 多言語オプションが登録されている場合、一覧の言語を切り替えるには表示言語を選択してください。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。

ダイレクトボタンを追加する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.3「メニューの登録」 をクリックします。

  3. image81をクリックします。

  4. メニューの登録(ダイレクトボタン)画面にメニューの情報を入力します。

    image82 frame

    項目名 説明

    処理選択 *

    image67 をクリックし、メニューに割り当てる処理を選択します。
    処理選択については、「処理の登録」の「処理を選択する」を参照してください。

    メニュー名 *

    ダイレクトボタンのツールチップに表示する名称を入力します。

    イメージURL *

    ダイレクトボタンのアイコンとして表示するイメージファイルURLを指定します。
    アイコンのイメージファイルの作成については、「■ダイレクトボタン用アイコンのイメージファイルの作成方法」を参照してください。
    当システムにイメージファイルを格納する場合は、「ファイルアップローダー」の「(3)共通ファイル」を参照してください。この場合、URLには「TENPU/URS/pngファイル名」と指定します。
    当システム以外のURLを指定する場合は、「http://」または「https://」から指定します。

    外部サーバのURLを指定する場合、指定するURLのサーバがPOSTに対応している必要があります。

    ○○メニュー名

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語の名称入力欄が表示されます。項目名に表示されている言語の名称を入力します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語メニュー名)
    言語ごとのメニュー名が入力されていない場合、日本語のメニュー名が表示されます。

    ○○イメージURL

    多言語オプションが登録されている場合、登録した言語を利用する時にダイレクトボタンのアイコンとして表示するイメージファイルURLを指定します。
    (○○には言語名が表示されます。例:英語イメージURL)
    言語ごとのイメージURLが入力されていない場合、日本語のイメージURLで指定されているイメージファイルが表示されます。
    イメージファイルの作成方法、URL指定方法については、上記「イメージURL」と同様です。

    表示オプション

    別ウィンドウで開く場合の表示オプションを指定します。メニューからは、Javascriptの window.open (url, winTitle, option) メソッドを使用して起動します。この第3引数の内容をJavascriptの言語仕様に従い記述してください。

    使用区分

    登録したメニューを使用しない場合は、”表示しない” を選択します。

    ■ダイレクトボタン用アイコンのイメージファイルの作成方法

    アイコンのイメージは、PNGファイルで、高さ50ピクセル×幅56ピクセルで作成してください。
    また、NaviViewでは、アイコンの背景色は、テーマ設定(システム設定)にあわせて切り替わります。PNGファイルの背景色は透明(透過)で作成してください。

    以下に、標準機能用にデフォルトで使用されているPNGファイルの概要を記載します。ファイル作成時の参考にしてください。

    <参考>

    • アイコンイメージおよび文字の色:白(white)

    • 文字のスタイル:メイリオ(日本語用PNGファイルの場合)、フォントサイズ 10

    表示させたいアイコンイメージの形状や文字数などに応じて、文字サイズ等は各々調整してください。

  • 当システム初期提供ダイレクトボタンについて割り当てられている処理は変更できません。それ以外の項目は変更可能です。また、当システム初期提供ダイレクトボタンは、削除はできません。

  • ライセンス未購入により利用できない処理のダイレクトボタンは、使用区分のみ変更可能です。

  • 登録できるダイレクトボタンの数は最大10個となります。(使用区分が "表示しない" のものは除く)

  • 変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image52をクリックします。

  • 削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、image22 をクリックします。

  • 一覧のラジオボタンをクリックし、内容を変更後、image51をクリックすると、入力した内容をもとに新規登録(参照作成)が可能です。

  • image53をクリックすると、新規入力状態に戻ります。編集中の情報はすべて消去されます。

  • 多言語オプションが登録されている場合、一覧の言語を切り替えるには表示言語を選択してください。

  • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。

処理リストの出力

登録済みの処理の一覧をリスト(PDFファイル)に出力します。処理の権限やどのメニューで利用されているかを確認できます。なお、日本語以外の名称は出力されません。

処理リストを出力する

  1. image3 > システム共通 > メニューの設定 をクリックします。

  2. Step.4「処理リストの印刷」 をクリックします。

  3. 処理リストの出力画面に、出力条件を指定します。

    image83 frame

    項目名 説明

    処理グループ

    出力対象の処理グループを選択します。未選択の場合は、全ての処理グループの情報が出力されます。

    メニュー種類

    出力対象のメニュー種類を選択します。未選択の場合は、全てのメニュー種類の情報が出力されます。

  4. image84をクリックします。

  5. 確認メッセージが表示されます。image85をクリックします。

  6. image86をクリックします。

  7. 一覧から出力されたリストを選択します。正常終了の場合、image87 が表示されます。クリックするとリスト(PDFファイル)が表示されます。
    リスト出力結果の確認・印刷画面については、「リスト出力結果の確認」の項を参照してください。

    image88 frame

    ■出力される情報
    分類 出力項目

    ヘッダー

    出力日時

    処理情報

    処理グループ、処理名、URLの前に ”pe4j/" をつける、起動URL

    権限設定

    権限、会社、範囲

    メニュー設定

    メニュー種類、メニュー表示名

    ※「メニュー設定」には、各処理がどのメニューで使用されているかが出力されます。

  8. 一覧の状態列のリンク(正常終了/異常終了)をクリックすると、実行結果詳細表示画面が表示され、出力時に指定した条件や、異常終了時の理由が表示されます。

    image89 frame

    ■条件
    条件 説明

    処理グループ

    出力時に選択した処理グループが表示されます。

    メニュー種類

    出力時に選択したメニュー種類が表示されます。