メール環境

メールに関する以下の設定を行います。

  • e-Mailタブを表示するためのPOPメールサーバに関する情報の設定

  • メール送信を行うためのSMTPサーバに関する情報の設定

  • バッチ処理結果のメール送信有無

メール受信に関する設定を行う

ナビビュー画面のe-Mailタブに新着メールを表示するためのメール受信(POP)サーバの情報などを登録します。

  1. image3 > システム環境の設定 をクリックします。

  2. 左ペインの image33 をクリックします。

  3. システム環境の設定(メール環境)画面にて、以下の項目を入力します。

    image34 frame

    項目名 説明

    POPサーバ

    e-Mailタブに新着メールを表示する場合に指定します。
    メール受信時に使用するデフォルトのPOPサーバ名またはIPアドレスを設定します。デフォルトポート番号 (110) 以外を利用する場合は、":" に続けてポート番号を入力してください。

    POP通信タイムアウト

    POPサーバとの通信タイムアウトの時間を指定します。通常は変更する必要はありません。

    ナビビューメール取得

    NaviViewのe-Mailタブに自分宛のメールタイトルを表示する条件を設定します。

    ”メールボックス前方より”

    受信日時の古いメールより表示します。

    ”メールボックス後方より”

    受信日時の新しいメールより表示します。

    注意)POPサーバによっては、順序が逆になる場合があります。

    ナビビューメール表示
    件数 *

    e-Mailタブに表示するメールの件数を指定します。

  4. image10をクリックします。

メール送信に関する設定を行う

当システムからのメールを送信するため送信(SMTP)サーバの情報などを登録します。

  1. image3 > システム環境の設定 をクリックします。

  2. 左ペインの image33 をクリックします。

  3. システム環境の設定(メール環境)画面にて、以下の項目を入力します。

    image35 frame

    項目名 説明

    メール送信の有無

    当システムからのメール送信を行うかどうかを指定します。
    メール送信を行う場合は、”送信する” を選択してください。”送信する” を選択すると以降の項目の入力が可能になります。

    SMTPサーバ *

    メール送信時に使用するSMTPサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。
    SMTPサーバが設定されていない場合は、メールは送信されません。
    Webサーバから指定したSMTPサーバへ接続できる必要があります。
    なお、送信時にSMTP認証(LOGIN認証またはPLAIN認証)以外の認証が必要となるSMTPサーバは使用できません。

    SMTPポート番号

    SMTPサーバに接続するためのポート番号を指定します。省略した場合は、デフォルトポート番号の25番となります。

    SMTP通信タイムアウト

    SMTPサーバとの通信タイムアウトの時間を指定します。通常は変更する必要はありません。

    STMP認証の使用

    SMTPサーバ欄で指定したSMTPサーバが、SMTP認証を必要とするかどうかを指定します。
    SMTP認証が必要な場合は、”使用する” を選択してください。
    SMTP認証は、LOGIN認証またはPLAIN認証にのみ対応しております。

    SMTPユーザID *

    SMTP認証の使用欄で ”使用する” を選択した場合に指定します。
    認証時に使用するSMTPサーバのユーザIDを指定します。

    SMTPパスワード *

    SMTP認証の使用欄で ”使用する” を選択した場合に指定します。
    認証時に使用するSMTPサーバのユーザIDのパスワードを指定します。

    送信メールの接続語

    当システムから送信するメール件名の先頭につく文字列を設定します。
    例)”[D-CIRCLE]”と指定すると以下のようにメール件名が編集されます。
    [D-CIRCLE]スケジュールが予約されました。

    システム送信メールの送信元
    アドレス *

    システム送信メールに編集する送信元メールアドレスを指定してください。
    ここで指定されたアドレスは、バッチ処理の終了通知メールの送信元アドレスとなります。また、スケジュール登録時などに送信されるメールで、送信元にメールアドレスが登録されていない場合もこのアドレスが使用されます。

  4. image10をクリックします。

バッチ処理の結果をメールで受信する

Webサーバ上で、日次バッチや、アシストメッセージCSV取込み、マスターインポートユーティリティにて、バッチファイルによる処理を実行した場合の結果の通知有無を指定します。
結果通知はメールで送信されます。当項目を設定するには、「メール送信の有無」項目を ”送信する” に設定し、メール送信に関する設定を行う必要があります。

  1. image3 > システム環境の設定 をクリックします。

  2. 左ペインの image33 をクリックします。

  3. システム環境の設定(メール環境)画面にて、以下の項目を入力します。

    image36 frame

    項目名 説明

    バッチ処理の結果通知

    メールを受け取るかどうかを指定します。

    バッチ処理の結果通知の送信先アドレス *

    バッチ処理の結果通知欄で ”メールで受け取る” を選択した場合に、送信先メールアドレスを指定してください。複数のメールアドレスを指定する場合は、カンマで区切って入力してください。
    結果通知を受け取る設定の場合、必ず指定してください。

  4. image10をクリックします。