(4)申請種別の登録

申請様式に対するルートの設定単位となる申請種別を登録します。
各申請書に応じた設定を行ってください。詳細は、各申請書のマニュアルを参照してください。
新規に申請様式を作成した場合は、必ず一つ以上作成してください。
また、申請種別に対してルートを割り当てます。割り当てるルートをあらかじめルートの登録にて登録を行ってください。
申請種別には、ルートの適用日があります。組織の改変時など、適用日に組織の改変が実行される日を指定することにより、組織の改変に合わせて事前にルートの設定を行うことができます。

申請種別を登録する

申請様式に対する申請種別を登録します。申請種別は適用日で管理されます。適用日を作成後、申請種別の明細を登録します。

  1. 申請様式一覧画面から申請種別を設定する申請様式の名称をクリックします。

  2. 申請様式内容表示画面で、申請種別を設定する対象の会社を選択します。

    image115 frame

  3. 申請種別情報欄のimage95をクリックします。

  4. 申請種別の登録画面のimage60をクリックします。
    あらかじめ登録済みの適用日に対して設定する場合は、適用日欄から該当の適用日を選択してください。選択後、7に進みます。

    image116 frame

  5. 申請種別の登録画面(適用日入力)にて、適用日を入力します。

    image117 frame

  6. image35 をクリックします。

  7. 以下に申請種別の情報を登録します。申請種別の登録は、申請様式のルート判定によって入力項目が異なります。

    image118 frame

    ■ルート判定をしない場合

    image119 frame

    項目名 説明

    申請種別名称 *

    申請種別の名称を入力します。

    ■ルート判定をする場合

    申請様式のルート判定項目で指定した区分値、数値範囲を入力する欄が表示されます。区分値と数値範囲を組み合わせて、ルート分岐する条件を設定します。
    各判定項目の入力値が、ここで指定した区分値、数値範囲の条件をすべて満たす場合に、この種別に対して設定されたルートが使用されます。

    image120 frame

    項目名 説明

    申請種別名称 *

    申請種別の名称を入力します。

    区分値 *

    区分値を指定します。

    数値範囲 *

    数値範囲を指定します。

  8. image21をクリックします。

    • 申請種別を変更する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックします。クリックすると、入力域に内容が表示されます。内容を変更後、image22をクリックします。

    • 申請種別を削除する場合は、一覧から対象項目のラジオボタンをクリックし、image23 をクリックします。なお、削除する申請種別を使用した申請データが存在する場合、削除できません。

    • 一覧のラジオボタンをクリックし、内容を変更後、image21をクリックすると、入力した内容をもとに新規登録(参照作成)が可能です。なお、ルートの設定情報はコピーされません。

    • 申請種別の適用日を削除する場合は、image121 をクリックします。なお、削除する適用日に登録された申請種別を使用した申請データが存在する場合、削除できません。

引き続き、作成した申請種別に対してルートを設定します。

申請種別にルートを設定する

申請種別に対してルートを設定します。設定するルートはあらかじめルートの登録にて作成されている必要があります。ルートは申請部門単位で設定します。

  1. ルートを割り当てる申請種別の image122 をクリックします。

    image123 frame

  2. 申請種別ルート設定画面にて、ルートを設定する申請部門の image124 をクリックします。

    image125 frame

    初期表示では、組織の第一階層の部門のみ表示されます。下位階層の部門に対して設定する場合は、設定する部門の階層レベルを選択してください。
    指定したレベルの申請部門の一覧が表示されます。

    部門ごとの設定を行わない場合は、部門「デフォルト」に対してルートを設定します。部門個別のルートが設定されていない場合は、部門「デフォルト」に設定されたルートが使用されます。

  3. ルート選択画面が表示されます。使用するルートを選択します。
    また、選択した部門配下部門も同じルートを設定する場合は、"配下部門も同じルートに設定する" を選択します。

    image126 frame

  4. image45をクリックします。申請種別ルート設定画面に戻り、選択した部門に対してルートを割り当てられます。
    登録済みルート名称に選択したルートの名称が表示されます。また、申請部門に対して個別のルートが割り当てられていない場合は、どの部門のルートが使用されるかが、()内に表示されます。

    image127 frame

  5. 登録済みルート名称をクリックします。ルート名称をクリックすると、ルートの詳細を確認画面が表示され、ルートの設定内容を確認できます。

    image128 frame

    項目名 説明

    ルート

    ルートの名称が表示されます。

    適用日

    表示しているルートの適用日が表示されます。

    ルート情報

    ルートの適用日に登録されている設定情報を元に、現在表示している申請種別の適用日時点のルート情報が表示されます。

    申請種別の適用日は、ルートの詳細を確認画面の裏に表示されている一覧の “申請部門一覧” の横に表示されている日付となります。

申請種別にルート設定をコピーする

他の申請様式・申請種別のルート設定から一括でコピーすることができます。

  1. ルートを割り当てる申請種別の image122 をクリックします。

    image123 frame

  2. 申請種別ルート設定画面にて、image129をクリックします。

    image130 frame

  3. コピー元の申請種別を選択します。

    image131 frame

    項目名 説明

    申請様式 *

    コピー元の申請様式を選択します。

    適用日 *

    選択した申請様式に登録されている適用日が表示されます。
    コピー元の適用日を選択します。

    申請種別 *

    選択した申請様式・適用日に登録されている申請種別が表示されます。
    コピー元の申請種別を選択します。

    コピー元に指定できる申請種別は、ルートの設定先と同じ会社の申請種別のみとなります。
    適用日、申請種別リストに表示される情報は、ルートの設定先と同じ会社の情報のみとなります。

  4. 選択した申請種別の設定情報が表示されます。

    image132 frame

    ルート設定画面と同様に、レベルを変更すると指定したレベルの部門が表示されます。また、ルート名をクリックすると、ルートの詳細を確認できます。

  5. image45をクリックします。申請種別ルート設定画面に戻り、ルートがコピーされます。