データベース

このマニュアルでは、データベースのシステム管理機能に関して説明します。
使用できるデータベースは、ライセンスにより異なります。
image2 Webデータベース機能を利用するには、ライセンス「Webデータベース」が必要です。
image3 汎用申請データベース機能を利用するには、ライセンス「汎用申請」が必要です。
image4 CRMデータベース機能を利用するには、ライセンス「CRM」が必要です。

この機能では、当システム内にデータベースを自由に作成し、情報を蓄積・共有できます。
データベースの主な機能は以下のとおりです。

  • データベースをフォルダで分類可能

  • データベースの作成は、システム管理者が権限を付与したユーザが実行可能(フォルダ単位で設定)

  • データベースに対して一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面を対話形式で作成可能

  • データベース、一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面それぞれに権限設定が可能

  • 一つのデータベースに対して、一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面を複数作成可能。
    それぞれに権限設定を行うことにより、利用者に応じた一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面を割り当てることができます。

  • データベースに登録されたデータに変更があった場合など、条件に応じて関係者への通知が可能

  • CSVファイルより入出力が可能(画面、バッチ処理)

なお、上記の機能は、ライセンスにより、使用可能な機能が一部異なります。

データベースの作成はユーザが行い、システム管理者は、事前にデータベースを登録するフォルダの作成を行います。
当マニュアルでは、データベースに関する以下の項目について説明します。

フォルダの登録 *

データベースを登録するフォルダを作成します。フォルダに対してデータベースを作成する権限を設定します。

データベースCSV取込み image2image4

CSVファイルからレコード(データ)の取り込みを行います。CSV取り込みは、データベース管理者が実行できます。システム管理では、Webサーバ上でのバッチ処理によるCSV取り込みについて説明します。
なお、当項は、Webデータベース および CRMデータベースに対する説明となります。汎用申請データベースに対するCSV取り込みは、ユーザーズマニュアル 汎用申請設定編「汎用申請データ取込み」を参照してください。

データベースCSV出力

データベースに登録されているレコード(データ)をCSVファイルに出力します。システム管理では、Webサーバ上でのバッチ処理によるCSV出力について説明します。

Webデータベースデータの使用状況CSV出力 image2

Webデータベースごとのデータの使用状況をCSVファイルに出力し、ダウンロードすることができます。

CRMデータベースデータの使用状況CSV出力 image4

CRMデータベースごとのデータの使用状況をCSVファイルに出力し、ダウンロードすることができます。

データベースの作成については、ユーザーズマニュアル データベース作成編 を参照してください。