データベース
このマニュアルでは、データベースのシステム管理機能に関して説明します。
使用できるデータベースは、ライセンスにより異なります。
Webデータベース機能を利用するには、ライセンス「Webデータベース」が必要です。
汎用申請データベース機能を利用するには、ライセンス「汎用申請」が必要です。
CRMデータベース機能を利用するには、ライセンス「CRM」が必要です。
この機能では、当システム内にデータベースを自由に作成し、情報を蓄積・共有できます。
データベースの主な機能は以下のとおりです。
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データベースをフォルダで分類可能
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データベースの作成は、システム管理者が権限を付与したユーザが実行可能(フォルダ単位で設定)
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データベースに対して一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面を対話形式で作成可能
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データベース、一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面それぞれに権限設定が可能
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一つのデータベースに対して、一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面を複数作成可能。
それぞれに権限設定を行うことにより、利用者に応じた一覧、表示編集画面、絞り込み条件、集計表示画面を割り当てることができます。 -
データベースに登録されたデータに変更があった場合など、条件に応じて関係者への通知が可能
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CSVファイルより入出力が可能(画面、バッチ処理)
なお、上記の機能は、ライセンスにより、使用可能な機能が一部異なります。
データベースの作成はユーザが行い、システム管理者は、事前にデータベースを登録するフォルダの作成を行います。
当マニュアルでは、データベースに関する以下の項目について説明します。
- フォルダの登録 *
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データベースを登録するフォルダを作成します。フォルダに対してデータベースを作成する権限を設定します。
- データベースCSV取込み
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CSVファイルからレコード(データ)の取り込みを行います。CSV取り込みは、データベース管理者が実行できます。システム管理では、Webサーバ上でのバッチ処理によるCSV取り込みについて説明します。
なお、当項は、Webデータベース および CRMデータベースに対する説明となります。汎用申請データベースに対するCSV取り込みは、ユーザーズマニュアル 汎用申請設定編「汎用申請データ取込み」を参照してください。 - データベースCSV出力
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データベースに登録されているレコード(データ)をCSVファイルに出力します。システム管理では、Webサーバ上でのバッチ処理によるCSV出力について説明します。
- Webデータベースデータの使用状況CSV出力
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Webデータベースごとのデータの使用状況をCSVファイルに出力し、ダウンロードすることができます。
- CRMデータベースデータの使用状況CSV出力
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CRMデータベースごとのデータの使用状況をCSVファイルに出力し、ダウンロードすることができます。
データベースの作成については、ユーザーズマニュアル データベース作成編 を参照してください。