フォルダの登録

データベースを作成するフォルダを作成します。
フォルダ作成時に、データベース作成権限を設定することにより、データベースの作成が可能になります。
なお、各データベース機能のフォルダは別々の画面で作成します。

フォルダを登録する

  1. データベースフォルダ一覧画面を起動します。

    • image2 Webデータベースの場合
      image6 > WebDBフォルダの登録 をクリック

    • image3 汎用申請データベースの場合
      image6 > 汎用申請の設定 の Step.3「汎用申請データベースフォルダの登録」 をクリック

    • image4 CRMデータベースの場合
      image6 > CRM環境の設定 の Step.3「CRMデータベースフォルダの登録」 をクリック

  2. image4 CRMデータベースの場合、左ペインに「管理単位」のドロップダウンが表示されます。フォルダを作成したい管理単位を選択します。

    CRMデータベースはフォルダおよびその配下に登録するデータベースに対し「管理単位」という単位でアクセス権限の管理を行います。必ず最初に管理単位を選択してください。
    なお、選択する管理単位は事前に登録が必要です。管理単位の考え方ならびに設定方法については「CRM」を参照してください。

  3. データベースフォルダ一覧画面のimage8をクリックします。

    image9 frame

    ※上記は、Webデータベースのフォルダ作成時のイメージとなります。他のデータベースの場合は画面タイトルなどイメージが多少異なります。

    image3 デフォルトで、「汎用申請画面」というフォルダが作成されています。このフォルダは、全会社(全員)に ”データベース作成可” の権限が付与されており、申請書の登録画面から申請画面の作成を行う際にデータベースの登録先として指定できるフォルダです。このフォルダについては、設定変更や削除は行えません。

  4. フォルダの登録画面に、以下の項目を入力します。

    image11 frame

    項目名 説明

    フォルダ名 *

    フォルダの名称を入力します。
    なお、同一上位フォルダ直下に同じ名称のフォルダは作成できません。

    上位フォルダ

    フォルダ登録先の上位フォルダを選択します。
    最上位以外のフォルダを指定した場合、選択したフォルダのアクセス権限情報をコピーすることができます。

    アクセス権限情報

    image12 をクリックし、アクセス権限を設定します。
    アクセス権限の設定については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「権限設定」を参照してください。
    フォルダ作成時には必ず、データベース作成可能者を指定してください。
    指定可能な権限は以下のとおりです。

    ”参照可”

    フォルダの参照が可能です。

    ”データベース作成可”

    フォルダ配下にデータベースを作成できます。

    ”公開しない”

    データベースの一覧にフォルダは表示されません。

    使用区分

    登録していたフォルダを使用しなくなった場合は、”使用しない” を選択してください。データベース一覧にフォルダが表示されなくなります。

  5. image13をクリックします。一覧画面に戻ります。登録したフォルダは、選択した上位フォルダの最後に追加されます。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。
      なお、表示順の変更は同じ階層内での変更のみとなります。別のフォルダに移動する場合は、「上位フォルダを変更する」を参照してください。

    • 変更・削除する場合は、データベースフォルダ一覧画面のフォルダ名をクリックしてください。なお、フォルダ・データベースが登録されているフォルダは削除できません。また、image3 「汎用申請画面」フォルダは変更・削除できません。

    • 登録済みのフォルダの登録画面を表示するとimage14が表示されます。クリックすると、表示していたフォルダの内容を複写した新規登録画面が表示されます。なお、フォルダ配下のデータベース等の情報は複写されません。

上位フォルダを変更する

  1. データベースフォルダ一覧画面を起動します。

    • image2 Webデータベースの場合
      image6 > WebDBフォルダの登録 をクリック

    • image3 汎用申請データベースの場合
      image6 > 汎用申請の設定 の Step.3「汎用申請データベースフォルダの登録」 をクリック

    • image4 CRMデータベースの場合
      image6 > CRM環境の設定 の Step.3「CRMデータベースフォルダの登録」 をクリック

  2. image4 CRMデータベースの場合、左ペインに「管理単位」のドロップダウンが表示されます。変更したいフォルダが登録されている管理単位を選択します。

    CRMデータベースはフォルダおよびデータベースを「管理単位」という単位で管理します。必ず最初に管理単位を選択してください。
    なお、選択する管理単位は事前に登録が必要です。管理単位の考え方ならびに設定方法については「CRM」を参照してください。

  3. データベースフォルダ一覧から上位フォルダを変更するフォルダを選択します。

  4. 「選択したフォルダを」の選択肢から移動先のフォルダを選択します。

    image15 frame

  5. image16 をクリックします。

    • 一覧にて表示順の変更が可能です。表示順の変更については、ユーザーズマニュアル 基本編「共通操作」の「表示順の変更」を参照してください。
      なお、表示順の変更は同じ階層内での変更のみとなります。

    • 一覧での操作のほかに、フォルダ名をクリックし、登録画面で上位フォルダを変更することも可能です。

    • image4 CRMデータベースのフォルダは、異なる管理単位のフォルダ配下には移動できません。

    • image3 「汎用申請画面」フォルダの移動、フォルダ配下への移動はできません。

設定情報をCSVファイルに出力する

個人設定にて出力ファイルの文字コードを指定できます。設定については ユーザーズマニュアル 基本編「共通設定」を参照してください。

  1. データベースフォルダ一覧画面を起動します。

  2. image17をクリックします。

  3. CSVダウンロード画面からファイルをダウンロードします。

    image18 frame